永峰苑佳

’97 アウトプットの蓄積

永峰苑佳

’97 アウトプットの蓄積

最近の記事

建設的に「悩」んでみる。

「悩む」って、割と好きな行為。 最近何人かの人と話していて、私は「悩む」っていう言葉を、結構ポジティブな意味で使っているなーということに、気がついた。(でも、世間的にはネガティブなイメージもあると思うので、相手への伝え方・使い方には気をつけよ~と思ったのも、最近の気付きだった ) 悩みにぶち当たったときは大抵、新しい視点を獲得できるとき。 「悩む」= 何かと何かの葛藤が自分の頭の中で起きているわけだから、それが何と何なのかということを、ちょっと考えてみる。 そうすると

    • つくりたい未来の話

      ここ最近、隣町で子どもの居場所づくりをしている歳の近い子と仲良くなりました。まだ表面の部分しかお話出来てないけれど、でもなんとなく、やりたいことや目指したい世界観みたいなものが、似ているような気がしています。 今回は、そのお友達とお互いのことをもっと深く知り合うが為の、交換日記的なnoteです。 どうせなら人の目に触れる形で残して、頭の中のことも発信して、一石二鳥でいこうという感じで、第3者に公開するタイプの交換日記。笑 カチカチな感じだとなんか緊張するので、以下はラフ

      • 「自己の語り」を 取り戻す

        先日「プリズン・サークル」というドキュメンタリー映画を見ました。 これは、罪を犯してしまった人々の社会復帰を促す刑務所「島根あさひ」を舞台に、約2年間の月日をかけて密着取材・撮影された作品です。 私自身のこの作品との出会いは、「他者の靴を履く」(著者:ブレイディみかこ, 2021) という、エンパシーとアナキズムについて書かれた本の中で、このプリズン・サークル(及びこの作品の舞台となっている、島根あさひでの取り組みについて)が絶賛されていて興味を持ち、先に書籍版を手に取りま

      建設的に「悩」んでみる。