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叶え組の夢をかなえる


11月は文化祭の季節だ。

高校生の時は、文化祭実行委員をしていた。役職は会計だ。一生懸命にやったけど、空回りもして、なんだかクタクタになった記憶しかない。
大学生の時は、サークルのリーダーとしてみんなが企画した催し物をやろうと走り回った。途中でみんなが飽きて、ついてこなかったのに悔し涙を流した記憶だけ思い出す。
それでもいま、コルクラボで文化祭プロジェクトの運営に入って準備をしてる。11月9日に開催だから、もう残り期間も少なくて日々忙しい。

なんで、こんなに頑張るのか?

振り返ると、自分でも不思議だ。頑張って挑戦しようとしてる人を手助けしたい。できれば、そういう事が楽にできてつづく場所が作りたい。

以前にも書いたが、典型的な人の夢をかなえたい「叶え組」だ。


そして、叶え組の夢さえ、僕はかなえたい。
彼等もまた、自分の夢を追っているから。

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文化祭は、"夢組"の祭典だ。いつもは仕事の合間や、休日にコツコツと続けてきた「夢」を人前で発表する。特に、人とリアルで接する必要がある夢は発表の場が限られる。その少ないチャンスも、発表機会が少なければ安心するまで経験を積んでのぞむのは難しい。ニワトリか卵の話だ。

でも、「文化祭」ならゆるく、みんなもワクワク参加してくれる。夢を発表するのに、安全で安心な場所だ。

大抵の人は、社会に出てから夢のかけらを集めるのに「文化祭」は学生たちのものだ。だから、「大人の文化祭」は夢組にとって、安心できる「居場所」だ。

それを作りあげるために、叶え組の人は日々の作業を積み上げていく。時に、締め切りにストレスを溜めながら、眠い中でオンライン会議をピリピリ話しながら、ふと手を止めた時になんでやるのか?と問いながら。
それでも、叶え組は「居場所」を作り、「居場所」を守る。一つ一つの作業を進め、やり残しがないか、自分の胸に手を当てながら丁寧に積み上げる。

そんな人たちのことを思うと、どうしようもなく愛おしい。
それは、尊くもあるし、なによりも自分の孤独そのものだから。

叶え組が夢をかなえるのは、素敵な「居場所」がつくれたとき。
発表した人と参加した人が喜び笑いあう姿を見ながら、そっと胸を張る。

そんなシーンを目にした時に泣きそうなほど嬉しい気持ちになる。
文化祭は、"叶え組"の祭典だ。その場所が、彼らの"夢"だ。

だから、僕はそんな場所を作る手助けをして、
会場でそっと胸を張る彼らを見守ろう。


おわり。


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▼今日は絞り出すように書けたので、少し宣伝を。

コルクラボの文化祭は11月9日(土)に開催です。興味を持った人は是非みてください!

ちなみに、"偶然"ですけど、引用させていただいたサクちゃんこと桜林 直子さんも午前中のトークショーに登壇してます!
是非、会場に来て色違いのリストをつけているコルクラボのメンバーを温かく見守ってあげて下さいね!!

コルクラボ文化祭関連の情報や「#コルクラボ文化祭」のタグをつけた投稿をまとめているマガジンもあります。

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そして、このnoteは文化祭に合わせたこの企画向けに書きました。(このnoteの構想から企画したのは内緒ですw)


#毎日出す 20191103 DAY42

#コルクラボ文化祭
#文化祭の思い出
#文化の日


読んでいて幸せになれたら、僕にも教えてください。きっと、僕も飛び上がるほど幸せです。 感謝の気持ちを、あなたの居るほうへ送ります💌