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結果的に4時半に起きれるようになった方法

最近止まっていたnoteを再開しようと思うのです。

きっかけは、朝4時半に起きれるようになったから。

4時半に起きる。

とはいえ、じゃあ、起きます!と起きれるようになるわけじゃない。
人は意志の弱い生き物だからね。

じゃあどうするのか?
それは、ある意味簡単。
環境を変えること。

きっかけは子どものメディアに関するルールの変更

これまでのルール

  • 宿題が終わってからならゲーム、PC、テレビを見たり遊んだりしてよい。

  • PCを使うときは、グル(家庭内通貨)を使用する。

  • 夜は19時以降はメディア(ゲーム、PC,テレビ等)オフ

新しいルール

  • 【平日】朝は5時半までなら、好きなメディアを自由に使える。
    ⇒5時半過ぎたらメディアオフ。

  • 【平日】夕方は基本メディアオフ。
    ⇒ただし、大人も参加してみんなで遊ぶなら19時までOK。

  • 【休日】午前中はメディアオフ。

  • 【休日】午後13時から15時までは自由に使える。それ以降はオフ。

  • 【ペナルティ】ルールを守らなかった場合は、2日間すべて使用停止。

変更して変わったこと

ルール変更で変わったことは2つある。

1.早起きになった

まず、1つ目は、子どもが早起きになったこと。

これまでは、
宿題⇒自由
と言う流れだったからか、朝起きるのが億劫だったようで、起きても親がみていないところでこそこそゲームやPCをやって、親の姿が見えたら、いかにも勉強してるよ、という姿勢を見せるようになっていた。

それに対して、新ルールでは
自由⇒宿題
という流れになったため、「やりたい!」の欲求をうまく活用できて、早く起きれば楽しいことがある!という認識で起きるようになったように感じている。

先に与えよ、と言う考え方があるけど、まさにそうだなと。

やりたい!を先に満たす。すると体が動き出す。
そんな感じ。

2.自主的に早寝になった

変わったこと2つ目は、子どもが早寝になったこと。

当然と言えば当然なんだけど、朝早く起きるためには早く寝たほうがいい。睡眠時間を削るのではなく、いかに同じ睡眠時間で朝早く起きて自由に過ごすかを考えると、自然とそうなった。

もちろん、こちらから促すこともあるけどね。

でも、自分たちの楽しみのためのアドバイスなんだから、すごくすんなり受け入れてくれる。
ただ、「早く寝なさい」より「早く寝たら早く起きれて、自由の時間が増えるね」と伝えるだけで、自分たちで自主的に動いてくれている気がするのは、きちんと家族会議を開いてよかったなと思う。

3.私も4時半に起きれるようになった

”起きれるようになった”というのは、ちょっと語弊があるかもしれない。

正確には、「起こしてもらえるようになった」が正しい気がする。

というのも、実は私は早起きが苦手。
苦手と言うか、目覚ましで起きられない。

・・・意志が弱いんだよね。笑

なので、環境を変えることにしたのです。

それは、PCにロックをかけて私しか解除できないようにするということ。

すると、必然的に4時半毎
「おかあさん、起きて」
と、優しく息子に起こされる。

なんてありがたい朝なんだ。

そして、この文章を書く時間が生まれる。

なんてありがたい朝なんだ。

結論:決めても動けない時は環境を変えよう

結局、分かってる人は多いと思うけれど、人間はとても意志の弱い生き物。
(もちろん強い人もいるけど、そういうことを言いだしたらキリがないからここではポイ。)

だからこそ、意志だけで動けない人は、環境を変えたらいい。

いきなり大きくは変えられないけど、少しずつ、少しずつなら変わっていけるんだよね。

そして、始めることができたら、いかに続けていけるか。

それはまた、つぎのおはなし。(トーマス風)

SONOCOでした~

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