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でかちゃん、闘病後記

ごはんをモリモリ食べるようになり、体重がぐいぐいと増えていったでかちゃん。

9/27 3.85kg
9/28 3.95kg
9/29 4.05kg
9/30 4.05kg
10/1 4.2kg !!!

体重が4kgを超えたらやりたいと思っていたことがある。緑豆プレミアムの販売窓口であるNさんへの報告メールだ。「元気になったら写真を送ってくださいね」と言われていたし。

9/30、元気になったでかちゃんの写真と共に、Nさんへメールを送った。

『でかちゃん、昨日とうとう体重4kg超えましたー!食欲がものすごく、今は彼だけ一日2.5食という感じです。昨夜はうっかり、ニンゲンの食卓に置いてあった夕はんのおかずをつままれてしまいました(厚揚げ)。そもそも隙あらばなんでも食べる子だったので、うっかりしていました。それだけ回復したということですね。
全くごはんを受け付けなかったときに、Nさんから「食べたくなったら食べますから」と言われつつも不安で仕方なかったあのときのわたしに「大丈夫だよー!」と言ってあげたいです。
 ごはんを自分から意欲的に食べるようになってからも、目の輝きがイマイチであらゆることへの反応も鈍かったので、どうしたものかなーと思っていたのですが、9/26(月)からいきなり表情が豊かになり、自らいろいろ訴えてくるようにもなり、具合が悪くなる前のでかちゃんが戻ってきた感じです。回復にも順番があるのだなと思いました。ニンゲンは「早くよくなれ、治れ、元通りになれ」と焦ってしまいますが…笑。
ひとつ気づいたのですが、回復してからのでかちゃんの被毛の手触りがものすごく柔らかくなったような気がします。もともとゴワゴワな手触りの毛並みだったのに、別ねこになったかのようです。
遅くなりましたが、でかちゃんの写真をお送りします!』

2021/9/29撮影

Nさんからのお返事。
『写真ありがとうございます。^^
すっかり回復して、「どーだ!」っていう、満足そうな顔をしていますね。
元病猫とは思えないほど、貫禄もあります。可愛いですね。
 こうやって、終わってみると、な~んだ、全然大丈夫だったじゃんって思えるんですよね。
こういうのって飼い主に与えられた試練でもあると思うんですが、なかなか気づけるものでもないので、そのかんとさんの軌道修正の早さは素晴らしいと思います。
 毛並みは、もっと良くなってきますよ。
栄養素が足りているのと、アロマ水のおかげですね。
うちの猫は、高級絨毯のようです。(笑)
 
今後のアロマ水のあげ方ですが、下痢の時はエキナケアで、白血病とエイズを治すならプレミアムになりますね。
回復したら、そこまで量を必要としませんので、減らして大丈夫です。
ただ、薬の影響は、まだ残っているので、継続してあげて頂ければと思います。
白血病とエイズは、今後は発症しませんので、ご安心ください。』

最後の最後まで、キッパリ言い切り系おねーさまだった、Nさん。これがどれほど心強かったか。本当にありがとうございました。

そしてバイオレゾナンスのJさん。
10/9にセラピーを受けて、ひとまずはでかちゃん、Jさんセラピーを卒業した。今後は、季節の変わり目(彼岸等)に状態確認程度に受ければ大丈夫でしょう!というお墨付きをいただいた。いつもいつも気にかけてくれて、励ましの言葉をかけてくれて、本当にありがとうございました。


今のでかちゃん。体重は4.9kgにまで増えた。この重さでしばらく維持しているので、現在のでかちゃんの適正体重なのかもしれない。
そう言えば、うちに入れた1年前は6kg超えだったなあ。食べる量も今以上だった。それらの過去の事実を踏まえて、ある友人に言われた言葉がとても印象に残っている。
その友人は度々うちに遊びにきて、発症前のでかちゃんに何度も会い、ごはんを食べる様子も幾度となく見ている。
「発症前のあの体重と旺盛な食欲は、もしかしたらエネルギーを蓄えるためだったのかも。でかちゃんはちゃんと予見していて、その後の『発症』という身体的な闘いに備えていたのかも」と友人。
確かに、なるほど…と思わざるを得ない。逆を言うと、「あの時、旺盛な食欲であの体重を維持していなければ、この『発症』という闘いに身体は敗れていた」のかもしれない。
西洋医学的論理からは到底説明できそうもない、発症前ー発症ー回復後のでかちゃんの様子。生命そのものは全てをわかっていて、ただその流れにそのままを預ける。結果として到達する場が、死であろうと生であろうと本当はどちらでも「ヨシ」なのだ。わたしたちニンゲンは、とにかく「死なない」を目的化しがちだけど。

そしてでかちゃん、現在下痢&軟便が割と長いこと続いており、同時に両手にハゲが現れている。左手がまずハゲて引き続き右手に。左手は少し治ってきている。東洋医学で言う【肺・大腸】の関係性を笑っちゃうぐらいわかりやすく身体表現してくれている。1ヶ月ほどこの状態なのだけど、食欲も元気もあるのでわたしは何も手を出していない。17日も断食した後だし、肉体が今一生懸命にバランスしようとしているのかな。もう少し観察と見守りを続けよう。


今回のでかちゃんの闘病体験を踏まえて、ある病や症状に対して「西洋医学的解決方法だけしか選択肢にない」というのがとても異常に感じた。それはあくまでも、その病や症状の一側面でしかないのだ。それが全部だとは到底思えない。でも現状この世界の中では、その『一側面』のみで病や症状の解決を図っている…ということがほとんどではないだろうか。

治すのは、西洋医学でも代替医療でも薬でもサプリでもなく、ましてや飼い主でもなく、その個体自身である…この言葉を今後わたしは、肝に銘じ続けていこう。

そういった思いに辿り着けたことも、今回のでかちゃん闘病での大収穫の一つである。まだまだ明確に説明しきれないモヤっとしたものもあるのだけど。いずれまた確信できる日が訪れるだろう。

でかちゃんの闘病でお世話になったアイテムその他のリンクを置いて、この「でかちゃんの記録」は終了。

緑豆プレミアムとエキナケア 野口さんのブログ
https://ameblo.jp/bioaromadossa

バイオレゾナンス じゅんこさんのサロン
https://nalupet.com/

MMSはこちらで購入
http://www.ubusuna41.com/mms1.htm

はちみつはこちらで購入
https://holistetiqueshop.com/SHOP/210640/list.html

塩はコレ
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これが…めちゃくちゃおいしい…で、人気ありすぎて購入時個数制限されることがある。

須﨑先生
http://www.susaki.com/
須﨑せんせいのコラムと語り口がすきだ。

よく聞かれる、ごはんの材料の鶏肉はここで買う
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あと、お魚はここで
https://store.gateinc.jp/
鮮魚のサブスクって初めて。すごい。


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