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2021/9/19&20 ごはんを食べるようになって6日目と7日目のでかちゃん

2021/9/20撮影 このとき目の前のササミには一切口をつけなかった。


<9/19>
この日朝一で、とても立派な大きなお便り。「ちゅーるのみでこんな立派なもの、造成できるのか??」と首をかしげたくなるぐらい、立派。つるんとぷりんと、良い形だったので驚いた。

この日バイオレゾナンスセラピーを予約していたのでJさんの元へ。前回セラピーの直後に、ちゅーるを勢いよく食べるようになった。そこから6日経つ。依然、でかちゃんの目の前に出して反応が良いのはちゅーるのみ。もしかしてお口の中がおかしいのかな?と思ったのだけど、セラピーの結果はそういうことは示してはいなかった。にしても、前回セラピーからもぐいっと改善している。必要なバッチフラワーレメディは「セントーリー」と「クラブアップル」。んんんーーーー!なんてドンピシャなんだ。
(セントーリー:病後など非常に弱い健康状態の子に。急性疾患や事故の後の回復期にある子に。病後衰弱の強化剤として。)

夕はん時。他ねこと同じ、普通のごはんをでかちゃんに差し出してみた。汁だけ飲む、そして、一切れだけササミを食べた!!!
夜遅く、23:50頃。これまたなんとなく、冷蔵庫に残っていた茹でたササミをでかちゃんの目の前に出してみる。……食べた!!!!それも一気に1/2本も!!!すごいすごいすごい!固形物をこんなに食べたのはいつ以来だっけ。

<9/20>
この日も朝一に大きなお便り。腸は完全復旧を宣言しているようだった。午前中、お外に出て少しだけ一緒に散歩をした。そしたらば。でかちゃん、クマザサが生茂る場所で、ピューっとスプレーをした。おまけにそこの地面をザッザッと掘った。…そんな高い位置にひっかけたおしっこは、到底埋められるとは思えないのだが。思わず笑ってしまった。

あああああ!!!わたし、でかちゃんの行動で笑えてるよ!!!なんてことだ!!!

そしてこの日の極めつけ。
夕はんの支度のために、解凍したお魚を冷蔵庫から出し鍋に入れた。その時ちょうど、でかちゃんがわたしの足元を通りかかったので、好奇心で生きびなごをでかちゃんの目の前に置いてみた。

ペロリと食べた笑。

そして、もっとくれ!と言わんばかりにわたしを見上げてくる。でかちゃんは全部で5匹の生きびなごをガツガツっと食べた。食べた後、明らかにもっと食べたそうな顔をしていた。

さらに、夕はん時。
とうとう普通のごはんを1/2人前食べたのだ。わあああああ!!!

やっとこの日がやってきたよ…。この日が来ないかもしれない…と思ったことだってたくさんあったよ、正直言うと。でかちゃんが、自分の器から他ねこたちと同じごはんを自分から食べている!!!!

「うちの中でもよく反応し、よく歩きまわり、よく鳴いた」
この日の記録の最後には、こうメモ書きされていた。

メモを記したときの自分の心境を明確に思い出せない。ただ、このメモをみる限り、うれしさと喜びに満ち溢れている、という感じでもない。きっと、まだ半信半疑だったのだろう。手放しで喜べないかすかな引っかかりがあったのだろう。でも『不安』にはもう乗っ取られない振り回されない「わたし」が、そのメモ書きから感じ取れる。

「でかちゃんが偉かったのは当然として、わたしも本当に、諦めずによくやった!」
手元に残るこの淡々とした記録たちを見返すたびに、わたしはそう思うのだ。




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