改めて、表現の自由を考える
先日、日本(大日本帝国→日本国)で最も長く首相を務めた安倍晋三氏が銃弾に倒れ亡くなりました
現在は犯行の動機が解明されつつあり、犯人の母親に翻弄された悲惨な生い立ちがクローズアップされ、宗教と政治の関わりや宗教二世の葛藤に話題が変わっていますが、
犯行当初は、安倍氏の政治思想への反発に基づいた犯行ではないかと憶測が流れ、民主主義制度のシステムの前提となる選挙という機会に政治家の言論を文字通り封殺することとなり、言論の自由を揺るがすテロ行為であるとの声明が各所から発出されました