セルフイメージを定期的にチェックする〜30代にしておきたい17のこと

前回に引き続き、本田健さんの「30代にしておきたい17のこと」の中から、第4章のカッコセルフイメージを定期的にチェックする」を取り上げて自分の考えをまとめてみました。

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お金を得る方法、パートナーとのつき合い方、ちょっとした生活習慣ーそれらを定期的にシフトさせていくことです。特に大事なのは、考え方、感じ方です。自分の考え方、感じ方が固まっていないかということをチェックするようにしましょう。


30代になると、収入やパートナー、住んでる場所が変わらず、落ち着いてくる頃。
知らず知らずのうちに、自分にはこれくらいの収入で、こういう仕事でやっていくという固定化されたセルフイメージを持ってしまいがち。

決めつけて、固定するのではなく、「自分には、何がふさわしいのか」を落ち着いて考えてみること。

セルフイメージを固定することなく、シフトするにはどうしたらいいのか。それは、パターンを変えることで、今までのセルフイメージを壊すことができる。
仕事のやり方を変えてみるとか、今までの自分のやり方や考え方、立ち位置や役割を変えてみることが役に立つ。

私の場合は、20代の頃、正社員で働くことが、自分のセルフイメージにとって大事なことでした。20代後半にもなって、正社員でなく、派遣で働くことに自分に対する自信がなくなっていました。
その後、28歳の時、Webデザインの仕事に出会い、SHELikesで勉強をしたり、同じくWebデザインを勉強する仲間と合流するうちに、Webデザインで副業をする道も、ありなんじゃないかと思うようになり、正社員にこだわる気持ちが薄れていきました。

働き方一つとっても、人それぞれ。世の中は多様化し、フリーランスや副業・複業する人も増えてきました。
私の中で、働き方に対する考え方はここ2〜3年でだいぶ変えられてきたなと感じています。

最後に、自分にとっての幸せ、豊かさを定義すること。

幸せの意味も、今の時代、とても多様化しています。幸せの意味が不明確だと、まわりの風に流されてしまうので、自分にとっての幸せって何かを明確にすることが必要になってきます。

私はどんな人生を送れたら、幸せだと感じるか。
そのことを、もっと自分の中に落とし込んで、行動に移せるようになっていきたいと思いました。

自分にとって幸せとは何かと聞かれたら、家族や自分だけが幸せになるのではなく、周りの親しい友人と一緒に幸せになること。
一緒に喜び、楽しい時間を共有すること。
そのためには、家族や友人と時間過ごすために、時間やお金の制限から自由になることが必要だと思っています。

セルフイメージを定期的にチェックすることの大切さを、今回改めて知ることができました。
日々、自分をアップグレードしていって、新しい自分になっていきたいです!

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