見出し画像

自己紹介がてら自分とゲームについて語る

無職期間が終わるこのタイミングでnoteを始める行き当たりばったり感が否めない。どうも私です。


初めまして。『sonnet』という者です。読み方は『ソネット』です。名前の由来は某テニス漫画のキャラソンからです。



普段は片道1時間45分~2時間かかる会社で働いている社会人です。
通いながらと言いつつ働くのは11月からです。(この話は追々したい)


趣味はゲームです。

過去触ったゲームは、

・ポケットモンスターシリーズ(基本的にチャンピオンになるまで)
・ゼルダの伝説シリーズ
・モンスターハンターシリーズ(3rd・X・4G・W・IB)
・軌跡シリーズ(零・碧・那由多・閃Ⅳ・創)
・牧場物語
・うたの☆プリンスさまっ♪シリーズ(推しはトキヤ。7thライブがリアルライブ初参戦の予定でした)
・BROTHERS CONFLICT(推しは雅臣と右京) 

っとガチガチのRPG系から乙女ゲーまで割といろいろ手を出し、
基本的に一人で完結するソロプレイ用のゲームをすることが多いと思ってましたが、ここ数年は見知らぬ他者と交流することが増えたので昔の自分と今の自分のゲームの関わり方について語ってみようと思います。

幼少期・ポケモン・ゼルダの伝説との出会い

 母がゲームをする人で(今もポケモンGO・ポケ森無課金ガチ勢)ゼルダの伝説『時のオカリナ』や『ムジュラの仮面』をしているのを隣で見てました。当時、ゼルダの伝説が怖く自分でプレイはできませんでしたが、隣で見ていた記憶は強烈にありました。
(ムジュラの変身はトラウマレベルだと今でも思います。)

そんな母が買ってきたのがポケモン青。
トキワの森にいるコクーンにマスターボールを使う謎の行動をしたり、パートナーにヒトカゲを選び1番初めのタケシ戦で苦戦してギャン泣きした記憶があります。

少年期・忍耐力皆無時代


 ポケモンの金・銀やルビー・サファイアが発売されプレイしていましたが、ニンテンドー64のマリオパーティシリーズ(1・2・3)が特に記憶に残っています。
腕を磨いて友人より圧倒的に上手いはずなのに、ミニゲームで負けると癇癪を起こし物に当たったり態度が悪くなったりと当時は忍耐強さと我慢強さが皆無で『謙虚』と書道で書かれた半紙が自宅の壁に貼られました。
とにかく自分中心で世界が回っているような、思い通りにならないと気が済まないタイプでした。

その後忍耐さと我慢強さは習い事によって改善されました


青年期・ストーリーを追いかけるソロプレイ


 そんな少年期を過ごした為、中高校生は純粋にストーリーを攻略するゲームを好んでするようになりました。この時期になるとゼルダの伝説も恐怖ではなくなったので、『夢幻の砂時計』『大地の汽笛』『トワイライトプリンセス』をプレイ。ただ、ラストダンジョンが難しくストーリーをクリアした記憶がないです。

ゼルダを15年以上待たせています

誰かと楽しさを共有するのではなく、一人で自己完結し満足していました。その上、女性と言う性別もあってゲームをする友人は周りにはいませんでした。



青年期・見知らぬ他人との交流


この時期【Twitter】を開始しました。
当時ヨッシーストーリーや牧場物語・ゼルダの伝説の実況動画を見るようになり、実況者の生配信への参加やTwitterを見たいが為に登録。

Wiiの『マリオカートWii』との出会いで見ず知らずの他人とゲームをすることを知ります。ただ、当時自室にテレビがなくほとんど参加することはできませんでした。配信を見て、感想を配信者に送り、そこから交流を深め、生配信後に『反省会』と称して『ハンゲ』の『あつまれ!おえかきの森』を配信者やフォロワーと遊んでいました。


『あつまれ!おえかきの森』…出題された「お題」に従ってお絵かきをしたり、友達が描いたおえかきを見て、何を描いたものかを当てるブラウザ上で遊べるゲーム

有難いことに、一緒に遊んでいた人達は寛大な心を持っていた方達ばかりで、多少ヘマをしたりマナー違反行為をしたとしても許してくれました。顔は見えなくともリアルの友人のような感覚で、学生生活の話や就職・仕事・日常の事などかなりプライベートに込み入った会話までしていました。
歌ってみた踊ってみたといった黒歴史も経験しましたし、
この経験で他人のプライベートな会話に踏み入るタイミングや初めて遊ぶ人との会話の仕方、見知らぬ他人に敬意を払う難しさを身に着けたと思います。

一人で自己完結でしていたゲームがTwitterを始めることで誰かとゲームの感想を分かち合えたり、情報を仕入れ、新しい価値観が生まれ、居場所ができました。


現在とこれから・居場所を広げる


社会人になり、ポケモンやゼルダの伝説、軌跡シリーズなどプレイするゲームの幅は増えました。乙女ゲームは乙女ゲームで『推しキャラ』についてTwitterで会話を繰り広げ、演じている声優の追っかけをし始め、フリーターで収入が少なかったのにも関わらず関西から東京まで4ヶ月連続で遠征したりとかなりアホなことをしていました。(後悔はしていませんが)


その中でも『モンスターハンター:ワールド』との出会いは居場所を広げてくれたゲームです。

画像1

紆余曲折ありながらも今も時々プレイしています。
ただ、モンスターハンター:ワールドが発売された頃はフォロワーがプレイしていなかったこともあり、ほぼソロプレイか救難参加(※見知ったメンバーではなく、同じ目的を持ったプレイヤー達と即席でPTを結成し討伐すること)自分が参加する条件はフォロワーの誰かがプレイしていることが前提でした。フォロー/フォロワーの関係ではない人の募集に参加することはありませんでした。


ソロプレイや救難参加でも特に困ることはなく普通に純粋に楽しめていたのですが、2018年8月2日に実装された『魔獣ベヒーモス』によってそれが一変します。

ベヒーモスというモンスターは無料アップデート第4弾に登場し、『ファイナルファンタジーXIV』とのコラボモンスターです。それまでただ殴っていれば勝てるモンスターが大半だった中、ベヒーモスにおいてはタンク(盾役)・DPS(攻撃役)・ヒーラー(回復薬)といった役割分担が重要視されました。

自分のプレイスキルが低いのは前提として何をやっても討伐することができませんでした。
これは本格的にTwitterで仲間を探し討伐するしかないと、Twitterの検索機能で全く交流したことがない人に自分から声をかけサークル(※招待制のゲーム内コミュニティ機能。他ゲームで言うギルドと同意味)に加入することにしました。
結果、無事ベヒーモスを倒すことに成功し、これを機に募集ツイートに積極的に参加するようになりました。募集ツイートでご一緒したメンバーのTwitterをストーカーの如く探し出し、Twitterをフォローし居場所を広げていきました。


振り返ってみると、ゲームのジャンルは違えど一人で自己完結していたゲームが、仲間を探し楽しさ・面白さを共感できる居場所を求めるようになったと思います。モンスターハンターといった仲間ありきのゲームだけではなく、ソロプレイのポケモンや軌跡シリーズにおいても今ではゲームの内容を呟くとリプをくれたり、攻略情報をくれたりとそのゲームにおいての会話が増え居場所が増えているように思います。
誰かにとっての新しい居場所が増えるようなアウトプットを今後はしていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?