sonnar50

特別な場所でなく、日常のなかでシャッターを切った瞬間を投稿しています。可もなく不可もな…

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特別な場所でなく、日常のなかでシャッターを切った瞬間を投稿しています。可もなく不可もなしの日常が過ぎていくのはちょっと寂しいせいか、後で思い出したいと思い写真を撮り続けています。 ときどき美術館や博物館を訪れ、展示されているものの雰囲気を捉えようと四苦八苦したりしています。

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写真を撮ること

はじめまして日常見て撮ったものを、ぽちぽちネットで公開しているのですが、メモ程度ですが文章を加えて撮った時のことをここで公開しようと思いました。 プロフィールにある通り動機はシンプル。あまり代わり映えのない日常が対象です。でも写真はある時から少し特別な感じになります。 記録された画像が懐いと感じるようなことがある時、それはおそらく「撮った時の自分」と「今の自分」に変化がある時、あるいは自分の周りが変わった時かもしれません。 そんな時のために写真を撮っているのだと思います

    • いろいろあるね その二

      最初と最後で作品の形や感じるものが変化していくなか、1990年の前と後で作品の内容は大きく変わります。ちょうどそれは昭和時代の終わり、平成時代のはじまりです。 昭和の終わりは1989年、昭和天皇が87歳でその生涯を終えた時 日本全国津々浦々が喪に服し、経済活動も抑制されていきます。 その光景は、三島由紀夫が全共闘との対話の中で天皇について説明したことを思い出させます。それが一つの実態となって現れた瞬間があの時の日本だったように思います。 彼の名前は横尾忠則氏の作品名に出

      • いろいろあるね その一

        東京都現代美術館に、再び高橋龍太郎コレクションを見に行ってきました。 作品に、観る入り口があり、その先に今自分がいる社会という感じで、様々な入り口を持つ作品を観ることで起こる様々な感情、緊張感を感じながら、観てまわりました。 多くの作家の作品は美しい仕上げを持ち、表現されるものを実体化するため、優れた職人の技術を身につけていると感じました。また制作を外部に依頼しているものもあると思いますが、その制作技術で作品ができる過程で起こる問題を、追求解決し表現に合わせていく。作る方

        • 伝えられたこと

          文学の世界で時代を越え読まれる作品が普通にあります。それらはその後に起こる社会の変化、考え方やその時の常識によって、改竄、焚書、廃棄の憂き目にあうことがあります。 守り通され、博物館のみならず美術館で展示されたり、現代語訳で今も読むことができるのは、ありていに言えば、そこに今に通じる人についての本質(本音?)が詰まっているからだと思っています。それはそう単純には変えられない?からこそ、今も現役ということかもしれません。 余談 ギリシャ彫刻、美の形を学ぶ手始めとして美術の世

        • 固定された記事

        写真を撮ること

          2024年 8月

          アーティゾン美術館 タイトル上写真 Edgar DEGAS Arabesque over the Right Leg, Right Hand near the Ground, Left Arm Outstretched 両手で持てるぐらいの作品ですが、その大きさでも姿勢を保とうとする緊張が伝わってきます

          2024年 8月

          2024年 8月

          アーティゾン美術館 タイトル上写真 バナナの木の葉のある路地

          2024年 8月

          2024年 8月

          見落とした作品など 展示の終わりあたりは大抵集中力が途切れ、見落としています タイトル上写真 朝9時の木漏れ日 朝というより昼のような夏の朝

          2024年 8月

          2024年 8月

          納涼の季節 昨年同様盆踊りが催されることになり、日常が戻ってきたのを感じます。 踊りの練習時間のお知らせも掲示板に張り出され、いきたいなと思ったものの、時間が合わず 今は神輿の準備が進み、掲示にも熱意がこもった感じです。 コロナは大変なことでしたが、日常は当たり前ではないことを改めて知ることができよかったです。 タイトル上写真 盆踊りの準備

          2024年 8月

          2024年 8月

          きょうは ひらがなで かいてみたいとおもいます くまの やくどうてきな えを かきました おしまい タイトル上写真 おかあさんの ぴっぐている と みみ

          2024年 8月

          2024年 8月

          続き、 タイトル上写真 近所の柿の木 青い実がついた

          2024年 8月

          2024年 8月

          TRIO展で作品の入れ替えが行われたため、再び国立近代美術館に行ってきました。 タイトル上写真 イサム・ノグチの門と夏空

          2024年 8月

          2024年 8月

          暦を見ると、九月七日は白露、 草葉に露が白く見えるようになるとのこと 現実には草葉に露はまだない あと1週間ぐらいで気温が下がりだすとの予報 もう少しでこの汗だらけの夏とお別れです ぶり返さないでくださいと思う タイトル上写真 赤い車の窓

          2024年 8月

          2024年 8月

          今まで夏は帽子で過ごしてきたのですが、汗が止まらず とうとう初めて妻から日傘を借り、その涼しさに感動 以来いつも日傘を持って出勤、外出 女性向けのようなのですが、明るいベージュが気に入り 今もそのまま借りています あと軽くて大変良い タイトル上写真 とても背の低い街路時計  目線よりちょい下にでかい時計があると とても見やすいですけど、違和感を感じる  東京国立博物館

          2024年 8月

          2024年 8月

          足掛け一年 依頼されていたことを終えた。 説明のままならない作業、 意味不明な記録を作り続け、 口内炎が爆発寸前の中 小さなガラスチューブの中に反応が現れる スマホを取り出し記録 静かに脱力 帰りにラムネキャンディーを買う 糖分は大事 現実逃避中に見つけた図録が届き、机に置かれていた 解説に相槌をうちながら黙々と読む 今日は良い一日でした タイトル上写真 近所の使われていない白いポスト

          2024年 8月

          2024年 8月

          週末が待ち遠しい タイトル上写真 夏の昼近く、買い物途中で見た猫

          2024年 8月

          2024年 8月

          いろいろ見て回る 量が多く、内容もいろいろなため、もう一度来ようと見ながら考え出す ただもう少し涼しくなってからにする タイトル上写真 NOMURA Kazuhiro Untitled (dance) 人形の下部分

          2024年 8月