「偽りの親切」と「真の親切」の違いは？

私の海外のメンター先生のお言葉。

相談者への回答が実にストレートで大好きです♡

ストレートにズバッと言われたとき
自分の解釈とはぜんぜん違う解釈が飛んでくると
それに反発する人
「おー、そんな解釈は思いついたことがない！」と、ワクワク受け入れられる人…
さまざまですよね。

すべてを受け入れる必要はないけれど
今の考え方で、今の状況があるわけなので
今の考え方に変化を起こさなければ
同じことがずっと起き続ける。
素直に「変えてみる」勇気を出せて
行動に移せる人が私は本当に大好きなのです。

だって、その方が絶対に楽しいし
お互いが成長のためにしていることを
自由に話せるからです。

「親切な人」て本当にありがたい存在。
でも、その親切さに慣れてくると当たり前になり
「親切はあの人の担当…」みたいに
雑に扱ったり、その人の「親切」に対して悪く言ったりする。

その事実に対して
完全にスルーできる人の行動は「真の親切」。
その事実に対して
「私の親切をみんな当たり前に思って
今や感謝もしないのよ！」
と言っている段階の行動は「偽りの親切」。

この非常に単純明快な回答に
相談者より私が感激したのです(笑)

その一連のやり取りを聞いた後に
「親切」について感じてみたのです。

私の周りにいる「真の親切」な人たちは
カラダが自然に動いているのが分かる。
そこには見返りも、計算もない。
ただ「助けちゃろ♪」という純粋な心から
手や足が動いている。
私はそんな人たちに囲まれて
今、「真の親切」ネットワークの中で
たくさん練習を重ねています♪

そして、ある女性の話を思い出しました。

「私は絶対にお返しもしないし
　人になにかをあげることもしない。
　でも
　たまにそんな私にお菓子をくれる人がいる。
　でも
　私は絶対に返さない。
　返さないとくれなくなるから
　“あの人は見返しを期待した親切心のある人”
　と、判断してる。」

周りからのさりげない「ギブ」をそんな風に受け取る…
て、なんだかさみしい気分になりましたが
それをモットーに貫いておられるので
「そのまま生きていってください♪」
と、思いました。

私の考える「親切」とは
Aさんが感じた「私の親切」は
「私に返そう」と思うのではなく
その感じた「親切」を
Aさんの周りのだれかに贈ってほしい。

ある「親切」を
私とAさんの間で行ったり来たりせず
広げることでHappy&Smileが広がるので…

すべてにおいて

「見返りを期待しない」

という心が大好きです♡

これができると
もう本当に心が自由♪

変なモヤモヤも晴れ晴れして…
自分のしたことに対して返って来ないことへの
イライラやウップンという邪(よこしま)な心がない！
って、精神的にも本当に清々しい♪

新しい1日が始まりました。
心から自然と出てくる「行動」で
アナタも私も周りの人たちも笑顔になりますように…♡