女性のラップがカッコいいんだ

今日５月２６日は、ローリンヒルの誕生日です。

フージーズのメンバーとしてデビューし、昔よくテレビで観ていた、「天使にラブソングを2」に出演していたあの子がローリンヒルだと、最近知りました。
彼女が歌う「killing me softly」は最高に美しく、とても素晴らしいんです。

フージーズは全体を通しても物凄く良いんですが、なんと言ってもローリンヒルの柔らかく軽やかなラップが耳心地が良くて素晴らしいんですね。

ミシェルゴンドリー監督のドキュメンタリー映画「ブロックパーティ」はコメディアンのデイブ・チャペルが、ニューヨークの一角でHIPHOPのウッドストックのようなフェスを開催した模様を収めた映像なんです。
出演者は、カニエ、ザルーツ、エリカバドゥ、モスデフ、その他かなり大物が出ていて、その最後にフージーズが再結成という形で出演しています。
すごい盛り上がりで、そこで「killing me softly」をアカペラで歌った映像は最高な瞬間でした。

わたしはその映画がきっかけで、黒人の事をもっと調べるようになったし、フージーズの歌のおかげで、HIPHOPをもっとたくさん勉強したいと思うようになりました。

昨年また再始動のするニュースが飛び込んできましたが、コロナの影響でツアーは中止に。
しかしそろそろまた動き出してもいい頃だと思います。

お誕生日おめでとうございます。