自然とは何だろうか?
こんにちは。南です。
先日、家の前の草刈りを行いました。
2カ月くらいほったらかしてしまっていたので、ちょっとした森のようになっておりましたが、半日かけて、きれいにしました。
草刈りをしながらいつも思うことは「自然とは何だろうか?」という事。
自然と聞いて、多くの人は「きれいな田園や山林の風景」ではないでしょうか?一方で自然には「自然体・ありのままの状態」という意味もありますよね?
ありのままの状態にしておくと、草は伸びっぱなしで「きれいな田園や山林の風景」にはなりません。
山の中で生活していると、ふと「きれいな田園や山林の風景」を目にすることが多いのですが、誰かの努力の上で成り立っていると感じるとまた見え方が変わってきます。
多くの地域では、集落ごとに行われる「地域の草刈り」「道つくり」「クリーンキャンペーン」などが年に数回あるかと思います。
自分たちの地域は自分たちでキレイにするんだと意気込みを感じる良い習慣です。
移住者の自分にとっては地域の方と仲良くなれる良いきかっかけなので出来る限り参加させてもらっていますが、こうした「地域の草刈り」も担い手の高齢化や減少によって負担が大きくなってきています。
・ほっておいてはどんどん状況が悪くなる
・お隣さんに迷惑をかけてしまう
・適切に維持していくにはこまめな管理が必要
空き家の管理も、この草刈りの問題と共通点が多いのかもしれません
解決策は分かりませんが、自分が「自然」とできることをして、きれいな「自然」を作っていければいいなと思います。
それでは、敷地内の草がまだまだ伸び放題ですので、そちらもちゃんとしてきますね!
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