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協力隊を卒業します。

こんにちは。菊原です。

曽爾村にも桜の季節がやってきました。

桜といえば、出会いと別れの季節でもあります。

わたしも、2021年の7月に曽爾村に来て『地域おこし協力隊』として着任し、移住定住の取組を進めてきて、少し早いですが本日をもって『地域おこし協力隊』を卒業することになりました。

これからは、今も携わっている(一社)SONI SUMMITの運営に専念することになりますので、これまでとほとんど、どころか、何も変わることはないのですが(笑)、いったんの区切りということで、そのご報告となります。

ここまでの1年と9か月、あっという間に過ぎてしまった協力隊の期間でしたが、大変楽しく過ごすことができました。

そういえば、と思って、着任してはじめてのnoteの記事を読み返してみると、

「法人の立ち上げ準備を進めたり、村の空き家の利活用方法を考えたり、移住定住を希望される方に向けたPR媒体の企画にも力を注いできました。

まだ法人の影も形もない状況ではありますが、気負うことなくのびのびと楽しく積み上げていきたいと思います。」

https://note.com/soni_summit/n/n412e92713e98

というようなことを書いていました。

今から見返してみると、法人が設立されて、明日から3期目の事業年度が始まりますし、雰囲気の良い曽爾村の移住パンフレットが東京や大阪の移住センターで配られていたり、あるいは村内に素敵な移住お試し住宅ができたり、と、これまで一つ一つを丁寧に積み重ねてきた結果として、いつの間にかこんなところまで来ていたんだなぁ、と少し感慨深いところがあります。

とはいえ、まだまだ移住定住の取組としては、みなさまを受け入れることのできるインフラが整い始めたばかりの段階で、これからが本番です。

実際に、村に関心を持っていただいて、「ここに住んでみたいな~」、とか、「面白いところだな!」、と思っていただけるよう、これからも引き続き気負うことなくのびのびと楽しく積み上げていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


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