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J9のクラブがフットサルコミュニティで成功している理由④ 〜もう集客に困らない!SNS集客のイロハのイ〜

僕は今、国立競技場から徒歩30秒のホテルのバルコニーでパソコンを叩いています。試合開始が待ち遠しい。
そう、本日は日本代表vsブラジル代表の親善試合!
元々サッカーが好きでこういった仕事(サッカークラブのGM)についたこともあり、ブラジル代表のスーパースターは流石に見逃せません!

さて、そんなことはさておき。
よく、左脳派と右脳派って言葉がありますよね。
理論派なのか?感覚派なのか?という話題の時によく使われる言葉です。
当然、何かを成す時には理論だけに頼るでもなく、時に感覚に頼る事だって大事ですし、逆も然り。両方大事なわけです。

ただ、売れるサービスを作る人に共通して言えることは「売れる勝算があってサービスを作っていること」
要は、その人の中にロジックがあるわけですね。

売れるサービスには売れるだけの理由があります。
逆に言うと、売れるだけの理由を作れないとノーチャンスなわけです。

今回はフットサルコミュニティのSNS運用のノウハウについて触れるんですが、まずはその前の大前提のお話。

それでは参ります。

何より重要なのは論理的思考力

皆さんは、「論理的思考力」というものを聞いたことはありますか?

論理的思考力(ロジカルシンキング)とは、物事を体系的に捉え、筋道を立てて考える力のこと。
リクナビNEXTジャーナルより引用

筋道を立てて考える能力のことを、論理的思考力と呼ぶわけです。
いませんか?行動を起こした時に、「何故その選択をしたのか?」を言語化出来ない方。所謂、感覚派の方々。

別に感覚派が悪いと言いたいわけではないんですが、論理的思考で物事を判断しないと「再現性を生むことが出来ない」わけですね。
今回成功したからといって、次回成功するとは限らないのが感覚派の人間です。

更に言うと、その感覚派の人間がその場からいなくなってしまうとその成功が続かないのが感覚派の弱いところ。
他人に筋道を立てて説明が出来なかったらノウハウとして蓄積しないので、事業を拡大していくことが出来ません。

なので我々は、基本的に全ての選択を論理的思考をもって決定し、人に伝えられるような形をとっています。
本日の本題である「SNSのアカウント運用」についての話も僕らなりに筋道が通った内容になるので、皆さんは上手く咀嚼しながら読み進めてくださいね!

そもそも何故SNSで集客をするのか?

まず、そもそも何故SNS集客をするのかというお話です。
僕は元々、割とイベントの主催が好きなタイプなので…フットサルを開催するくらいなら自分の知り合いを集めるだけでも問題なく成立させられます。

実際に、SNSアカウントが仕上がるまでは個人の声掛けによるマンパワーで集客を行っていました。
しかし、これをやると2つの問題が発生します。
①不特定多数に広がるサービスにならない
②自動化出来ないと、続かない
これがネックです。

要は、「大きく広がらないし、開催するのに凄く手間がかかるフットサル」が出来上がるわけです。

断言します。長く続ける気があるのであれば、絶対にSNSのアカウント運用をすべきです。
SNSのフォロワーは今の時代「資産」なので、作っておいて損することはありません。

やる前は凄く凄く面倒な気がするので、「SNSなんてやらなくても大丈夫」な気がしてしまうと思うんですが、やりましょう。

まずはアカウントの作成

まずはSNSのアカウントを開設します。

今回はinstagramをチョイスするんですが、このアカウント開設の際に「何のSNSをチョイスするか?」は結構重要です。

メインどころで言うと、twitter、instagram、facebook、tiktokなどなどありますが。それぞれに特性があります。
今の時代「バズらせる」ことを目的とするなら、tiktokは優秀なサービスなので運用しても良いんですが…
優先順位でいうと2番目でしょう。

今回instagramをファーストチョイスにした理由は、
・フットサルに参加するときに重要な「視覚的情報(どんな人がいる?雰囲気やレベル感は?)」を伝えやすい
・基本的に誰でも使っている
・ハッシュタグで対象を絞りやすい
こんなところなんですが、まぁ、SNSに詳しい方はinstagram以外を選ぶケースは稀だと思います。

そして、なんとかinstagramのアカウントの開設に漕ぎつけましょう。

名前とプロフィールを整備しましょう

さぁ、アカウント開設をしたらいよいよ運用スタートです!
実はこの名前とプロフィールがめちゃくちゃ重要です。ミソです。

以前の記事に書いた抑えておくポイントの3つ目、

3.求めている人達に「あなた達のためのサービスだよ」と伝えられていない

ここを解決するために、最重要ポイントがこの名前とプロフィールです。

ちなみに、うちのプロフィールはこんな感じです。

ポイントがいくつかあって、
・場所を明記する
・ターゲットを明確にする
・USPを前面に出す
ここは最低限抑えるポイントです。

何よりも大事なことが、
100%顧客目線でアカウントを作ること
です。
これは、また別の記事で取り上げますが、サービスを作る時に最も重要な不偏の真理です。

この能力があれば、どんなサービスを作っても成功できます。世の中のマーケターは、圧倒的に顧客心理を掴むのが上手いんですよね。

なので僕らは、今後instagramを使って検索する方々がどんな情報が欲しいのかを考える必要があります。

今回で言うと、間違いなく言えるのは
「そもそもどこでやってるの?」
「それって私が行っても大丈夫?」
「他の所と何が違うの?」
僕ならここだけは外せないですね。

これだけはプロフィールに記載しておきましょう。

ちなみに我々は、検索した時に一目でわかるように名前欄に「大阪」「フットサル」と記載しておきました。
これを書いておくだけで、検索時のヒット率が格段に上がります。
というか、所謂「コミュニティ名」「チーム名」だけのアカウント名は無意味なのですぐにやめるべきでしょう。

さぁ、これで「そもそもどこでやってるの?」は解消したわけですが。
次は「それって私が行っても大丈夫?」の部分ですね。

上記画像を見ていただくとご理解いただける通り、ターゲットはしつこいくらいに書いています。
今回は「初心者向け」「女性が来やすい」をコンセプトにしているため、そこを圧倒的に発信しています。

ここをしつこいくらいに書いているアカウントは他にないので、「ボールを蹴ってみたい初心者・女性」は皆さんうちに流れてきます。
ここで考えて欲しいのが、ターゲットユーザーは「とはいえ、本当に初心者向けなのか?」を本当に気にします。

何故なら、いざ行ってみて経験者ばかりでレベルが高かったら惨めな思いをして帰るだけなので。それだけは絶対に避けたいわけです。

なので、「あなたに向けたサービスだから安心して来ても大丈夫だよ!」というメッセージを至る所に込めましょう。
投稿やストーリーズからもそのメッセージ性を込めるのですが、それは次回以降にお伝えするとしましょう。

あとは、最低限読みやすいように絵文字で色を加えて…
というところを整備したら、一旦OKでしょう!

ちなみに、ここまで作り込んだら競合アカウントとなり得る余所のアカウントも確認してみましょう。
調べてみたら、ここまでしっかり書いてるアカウントなくないですか?

ということは、「アカウントのプロフィールを作り込むだけで他所と差別化できる」ということです。こんな簡単な話はありませんよね。

ちなみに僕は、このinstagram集客を始めるにあたって膨大な数のフットサルアカウントを2日間に渡って調べました。
結局何をするにしても大事なのは市場調査であり、「成功パターン」を知ることなので。

勝ちパターンと負けパターンがわかれば後は反映させるだけ。
その反映させたプロフィールが上記画像です。

さぁ、SNS運用の大事な大事なイロハのイが終わりました!
次回からは先ほど書いた「USP」の話も含めつつ、投稿内容などにも触れてお話していきましょう。

それでは、また。

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