未来へ

歩く

夏の陽射しを浴び
大学の坂を登る。

汗をどっぷりかきながら
ひたすら坂を登り
冷房かかる教室を目指す。

多くの若者が汗をかき
荷物を背負い
教室に向かう。

その背に何を背負うてか。
鞄の中に
目に見えぬ思いを
どれだけ背負うてか。

私の荷は
恐ろしく軽い。

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