井上　準之助

生没年月日

1869年（明治2年）5月6日　ー　1932年（昭和7年）2月9日

出身地

日田県日田郡大肥村　（現：大分県日田市大肥）

学歴

教英中学校　中退
　
成立学舎
　
第二高等中学校　（現：国立大学法人東北大学）
　
東京帝国大学法科大学法律学科英法科

年表

1869年（明治2年）5月6日

造り酒屋を営む井上家に生まれる。
旧制教英中学校で学ぶも中退し、東京の成立学舎で学ぶ。
　
1893年（明治26年）
旧制第二高等中学校　卒業
　
1896年（明治29年）7月
東京帝国大学法科大学法律学科英法科　卒業
日本銀行　入行
　
1905年（明治38年）
日本銀行大阪支店長
　
1907年（明治40年）
日本銀行本店営業局長
　
1908年（明治41年）
日本銀行ニューヨーク事務所所長
　
1911年（明治44年）
横浜正金銀行副頭取
　
1913年（大正2年）9月
横浜正金銀行頭取
　
1919年（大正8年）3月
日本銀行総裁　（～1923年9月）
　
1922年（大正11年）8月
日本経済連盟会（現：一般社団法人日本経済団体連合会）設立発起人

1923年（大正12年）9月

第2次山本権兵衛内閣・大蔵大臣　（～1924年1月）

1924年（大正13年）1月

貴族院勅選議員　（～1932年2月）
財団法人東洋文庫（現：公益財団法人東洋文庫）理事長
　
1926年（大正15年）
太平洋問題調査会理事長
　
1927年（昭和2年）5月
日本銀行総裁　（～1928年6月）

1929年（昭和4年）7月

濱口雄幸内閣・大蔵大臣　（～1931年4月）

1931年（昭和6年）4月

第2次若槻禮次郎内閣・大蔵大臣　（～1931年12月）
立憲民政党総務委員
　
1932年（昭和7年）1月
第18回衆議院議員総選挙における立憲民政党選挙長

1932年（昭和7年）2月9日

衆議院議員選挙の応援演説のため訪れた東京府東京市本郷区（現：東京都文京区）の東京市立駒本小学校（現：文京区立駒本小学校）にて血盟団団員の小沼正に拳銃で撃たれ貴族院議員、立憲民政党選挙長他各種団体会長在職中のまま死去。