加藤　友三郎

生没年月日

1861年（文久元年）4月1日　ー　1923年（大正12年）8月24日

出身地

安芸国沼田郡広島城下大手町　（現：広島県広島市中区大手町）

学歴

藩校修道館
　
海軍兵学校（第7期）
　
海軍大学校

年表

1861年（文久元年）4月1日

広島藩士の加藤家に生まれる。
広島藩校修道館で学ぶ。
　
1873年（明治6年）
海軍兵学寮で学ぶ
　
1883年（明治16年）11月
海軍少尉　任官
　
1884年（明治17年）10月
海軍兵学校（第7期）　次席卒業
　
1886年（明治19年）12月
海軍大尉
　
1889年（明治22年）7月
海軍大学校　卒業
　
1891年（明治24年）10月
巡洋艦「吉野」回航委員
　
1893年（明治26年）6月
巡洋艦「吉野」砲術長
　
1895年（明治28年）2月
海軍少佐
　
1896年（明治29年）11月
海軍大学校教官
　
1897年（明治30年）12月
海軍中佐
　
1898年（明治31年）10月
巡洋艦「筑紫」艦長
　
1899年（明治32年）9月
海軍大佐
　
1899年（明治32年）11月
高等教育会議議員
　
1900年（明治33年）6月
海軍省軍務局第2課長
　
1903年（明治36年）12月
海軍第2艦隊参謀長
　
1904年（明治37年）9月
海軍少将
　
1905年（明治38年）1月
海軍連合艦隊参謀長　兼　海軍第1艦隊参謀長
　
1905年（明治38年）12月
海軍省軍務局長
　
1906年（明治39年）1月
海軍次官
　
1907年（明治40年）5月
海軍省司法局長事務取扱
　
1908年（明治41年）8月
海軍中将
　
1909年（明治42年）12月
海軍呉鎮守府司令長官
　
1913年（大正2年）12月
海軍第1艦隊司令長官

1915年（大正4年）8月

海軍大将
第2次大隈重信内閣・海軍大臣　（～1916年10月）

1916年（大正5年）10月

寺内正毅内閣・海軍大臣　（～1918年9月）

1918年（大正7年）9月

原敬内閣・海軍大臣　（～1921年11月）
　
1920年（大正9年）9月
男爵
　
1921年（大正10年）9月
ワシントン海軍軍縮会議日本国政府首席全権委員

1921年（大正10年）11月

高橋是清内閣・海軍大臣　（～1922年6月）

1922年（大正11年）6月

第21代内閣総理大臣　（～1923年8月）　兼　海軍大臣　（～1923年5月）

1923年（大正12年）8月24日

大腸がんにより東京府東京市赤坂区青山南町（現：東京都港区南青山）の自宅にて内閣総理大臣在職中のまま死去。
子爵位、元帥海軍大将追贈。