琵琶湖の畔にて

電車に乗り、トンネルを越えて。

2駅ほど過ぎて電車を降りる。

広がる水辺。

波の音。

故郷に思いを乗せながら。

潮の香りをただ、想像するだけ。

むなしさや悲しさや。

ただただ、波の中で。

ぼんやりと、我が故郷を考えるのみ。

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