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人生はアート。ちぎり絵みたいな。

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“自分探し”という言葉。

もう死語になりつつあるけれど、見つかるはずもない“自分の居場所探し”に人生の貴重な時間を費やしてきてしまった多くの人たちを見ていると、やっぱり生の自分と真正面から向き合うってすごい大事なんだと思う。

わたしが考える人生を楽しむ最強のライフハックのひとつに「仕事以外で褒められるように生きる」っていうのがある。みんなが互いの顔色を伺いながら、職場や学校、家庭だけで褒められようとするから、“内戦”が起きて心を病んでしまう。

仕事や勉強に必要以上のエネルギーを注いでしまうのは、不安定というものを否定的に捉える文化が根強く残っているから。けど、安定というのはエネルギーが死んでしまっている状態のこと。だから、お給料を頂戴することはできても、お金を引き寄せるエネルギーを自ら生み出すことはできない。

安定を求めるということは、自分で自分の生命エネルギーを殺していることを意味する。だから当然のごとく気も病んでしまう。

不安定な生き方を実践し、バランスを取りながら毎日を遊びのように楽しむ。それこそが、エネルギーを自らの内に生み出すコツだと思っている。

絵に描いたような他人の人生の真似事を、まっさらな自分のキャンバスに一から描くのは意外と骨が折れるし難しい。

わたしは、他人のいいところだけ少しずつ真似して貼り合わせていけばいいと思っている。その出来上がった貼り絵のようなアート。それこそ、誰も真似して作れないピュアな自分が滲み出た愛おしい作品のはずだから。

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