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本当の寂しさのあとに、本当の幸せがやってくる。

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「あなた愛人できたでしょ?」と問いつめられ、「お前も愛人の一人じゃないか」と答えたというビートたけしさんの逸話が大好きだ。

人は渦中にいると自分が見えなくなってしまう。幸せ絶頂のときには、自分をアゲてくれるものにしか目が行かない。不幸のどん底に突き落とされれば、突き落とした原因探しに明け暮れる。

先日、急にカラダが酵素を欲しがり始めたので、ぼっさり一人でわざわざ江ノ島まで行って観光地プライスの刺身定食を食べてきた。江ノ島と言えば、ハマッ子にとってド定番のデートコース。例に漏れずわたしもよく行った。

その日は帰りに、これまた幸せカップルの聖地となりつつあるIKEAに寄って折り畳みチェアーを物色。地元の人間以外、わざわざ一人でIKEAに行っては行けない理由がよく分かる。なんせ、カップルばかり。しかも、一旦入ったら出るまでが長いのよ。失恋したばかりの人が行ったら発狂するかもね。

けど、寂しさに勝るモチベーションはないとわたしは思っている。寂しさを知るプロにならなければ音楽家はいい曲を書けないし、閑古鳥が泣く状況を経験した商売人や料理人ほどお金の大切さ、人のありがたみがよく分かる。

寂しさを肯定する。それで初めて、人は他人の背中に自分の姿を見つけ出すことができるんじゃないかな。だから、寂しさを恥じる必要もなければ隠す必要もないと思う。

寂しさを訴えた者には必ず愛と光が降り注ぐ。
これ、以外と知られていない宇宙の法則。

あなたは知ってた?

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