“自分”という生き方のプロになれ。
ふと、“その他大勢”感に襲われたとき、「恐ろしいけど面白い。これがプロとアマの境界線」という江頭2:50さんの言葉をいつも思い出すようにしている。
ある売れっ子漫画家は「締め切りがあること」がプロの条件と言っていたけれど、他人を巻き込んだ共同作業の世界でしかその言葉は通用しない。24時間自己責任の“生き方のプロ”とは、その瞬間、その場の空気の流れを少しでも動かせる人間のことを指すのだとわたしは思う。
以前、わたしは書店や家電量販店に立って、通りすがりの人に高額な語学系のソ