あなたが抱えた「不思議」を聞かせてよ。夢とか希望はいいからさ。
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体力だけが取り柄のわたしだが、幼少期は本当に体が弱かった。幼稚園の年長のときは髄膜炎という病気で入院したこともある。週に一度、丸めた背中に注射を打って髄液を採取されていたことや、いつもそのあとに我慢したご褒美としてパックのイチゴ牛乳を医師からもらっていたことをよく覚えている。
小学校に入学してからのわたしは、なぜか肥満街道まっしぐらで、学校から3度も“赤紙”と呼ばれる生活改善に関する指導書をもらっていた。しかも、一度は朝礼時にみんなの前で公開