色いろいろ

2024年6月29日 08:04

目が見えないと、服のコーディネートとかどうするの？
なんて聞かれることがよくあります。

これは人によってやり方は様々なのですが、
わたしの場合は服を購入する時にお店の方に色や柄を説明してもらい、
実際着る時に、見えていた時の記憶を頼りに他のアイテムと合わせるというパターンがほとんどです。

しかし・・・
わたしが見えていたのは３０年前のこと。
時代とともに、世の中にはたくさんの色や柄の種類が増えて
単純に赤とか青では言い表せないものも増えていますね。

例えば、ピンクと言っても、オレンジ寄りのものから、桜色のもの、紫に近いものなどいろいろある。
だけどこれは序の口。

お店で買った時は水色と説明されていたブラウスが、他の人には薄紫とかグレーとか言われるパターンも多々あります。

ニュアンスカラーってやつですか？
言いたいことはわからないでもない。
どの色に見えてもおかしくはないと思う。

柄に関しても、一見無地だけど、よく見るとチェックだとか、同じ糸で模様が入っているとか、なかなか創造するのが難しいこともあります。

それでもわたしは服を選ぶのが好きです。
以前、風景を説明された時のことを記事に書いたことがありますが、
そこでも述べたように、この際実際の色や柄と、わたしが創造したそれが異なっていてもよいと思うようになりました。

ファッションとは、自己満足なものなのです。
自分がいいって思えばそれでＯＫ！

それに、創造するのは難しくても、たくさんの色や柄について知ることができるのはなかなか楽しいものです。

そんな折、パーソナルカラー診断というものを受ける機会がありました。
自分に似合う色を客観的に診断してくれるというものです。

似合うも似合わないも、自分が好きな色を着ればよし、というのが持論ではありますが、
サービスが無料だったことと、なんやかんや言っても自分に合う色が何なのか興味がありました。

それで、初めて知ったのですが・・・

みんなが言ってたブルーベースとかイエローベースってこのことだったのね。
おばちゃん知らなかったわよ笑

どうやらわたしはブルーベースらしい。
ブルベだよ、ブルベ（言いたいだけ）

かと言って暖色が合わないわけではなくて、さっきのピンクの例で言うと桜色や紫に近いものは合うのですね。
ほら、ブルベだからさ、青みが入っていたほうがいいんだよ（知ったかぶり）

なかなかおもしろい診断でした。

だけどわたし、イエローもガチで好きなんです。
だから、お気に入りの黄色いブラウスはこれからもたくさん着ますよ。
ブルベだけどね（しつこい）

褒め合いっこ｜so-neco1982

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