20200128-たぬきの日露戦争

たぬきの日露戦争

いろんな話を大量に滅茶滅茶に仕入れてるので、頭ン中がこんがらがっちゃてどこで仕入れた話なのか忘れちゃったんだけど、

日露戦争ね。
あの戦争は日本国としての最初の総力戦だったらしい。日本人という人間だけではなく、まぁ、日本の花鳥風月、土地建物、勿論神様まで動員されたと。

日本軍の司令部みたいなところに、白装束を着た、たぬきの集団が現れたのだそうだ。

「我が部隊もいくさに加えて欲しい。」と。

んで、夢なのかなんかわからないが、取り敢えず戦力は必要なので、司令長官みたいな人が許可したそうだ。

で、どうなったかというと、戦いました。たぬき部隊。

おとぎばなしかも知れないが。露西亜側の戦記みたいなものに、「なんか人とも、けものとも見分けがつかない白装束を着た部隊と戦った。」という、記録が残っているらしい。

日本側の戦記では無いところが、非常に面白く、良い話だと思うんだ。

僕は、おとぎばなしも、昔話も、伝説も、日本書紀も、嘘話では無い筈だと信じている。嘘ではない。が、真実でもないかも知れない。他人を悪意から騙そうと意図された創り話でない限り、どんなインチキっぽい話でも、それは楽しいものだ。

なのに、なんだろう、宣伝という嘘に満ちた話は。

何故ストレスを感じるのか。本当は売りたくないものを他人に売りつけようとするから生まれるんじゃないかな。ちょっとでも高く売ろうとか、損しちゃだめだとか。

あなた、自分が本当に欲しいものをつくっていますか?
或いはつくられたものをほんとに自分でも欲しくて売ってますか?
つくりながら、こんなもの欲しくないとか、
こんなもの食べる気が知れないとか、
それを、騙しながら無理やり売ろうとしてませんか?

あれ、最初の話と、またしてもだいぶ逸れちまった。


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