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エビデンスなんて無い

わたしは直感型人間なので

誰かが何かに悩んでいると言う

エッセイなどを読むと、

瞬時にその人の悩みの主軸が

何処にあるのか

気付いてしまう。


もっと言うと、

悩んでるその人の

家族関係とか

どうやって幼い頃を

やり過ごしてきたのかも

みんなイメージになって

見えてしまう。


最初の頃は、

それをカウンセラーの仕事で

役立てようと思って

勉強していた。


しかし、

わたしはすぐに勉強に飽きた。


何故かと言うと

悩んでるその人の

潜在意識というか、


悩みの元みたいなものが

直感で理解できてしまうので、


カウンセリングの手法やらを

学ぶ必要が無いということが


理解できたからである。


しかし、


世の中の人は皆

誰か、『偉い人』が研究した

論文のエビデンスとやらの


信者となっているようなので

エビデンスの無いわたしには

誰に何を言っても

信じてもらう事は出来ない。


悩みの多くは

『自分』


である。


わたしは

『自分』とか

『本当の自分』という概念は


『無い』

と思っている。


『本当の自分』の意味の多くは

誰かの前で、承認欲求が満たされて


成功者となっている自分が

本当の自分であると

錯覚している、ただの世迷言だ。


『自分』なんてどこにも無い。

あるのは


『遺伝子を運ぶ肉体』と

『魂』と呼ばれている、something。

その肉体が地球上で

どんな行動をして、何を感じて行くか、


ただ、それだけ。


それに『成功』というのは

名前が知れ渡り


たくさんのお金を手に入れた人や

その事実を指すらしいけれども


実は

生きてるだけで

『大成功』

だと言う真実に


誰も気づいていない。


『成功』なんて

事実は実は何処にも無い。


『自分』というものがないのだから、

無いものが成功を収める事は

不可能なのである。


この世界は目に見えているものだけで

出来上がっているものではない。


『見えない世界』が


実は『現実』を作っている。


エビデンスは無いけれど、


わたしのハイヤーセルフは


いつもわたしにそう教えてくれる。







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