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法務というワクを超えてYouTuberに

こんにちは。N川むすびです。
当社では、新しい試みとして動画の配信をスタートしました。なんとコンテンツの発案・企画・運営は「法務」を担当しているU野さん!
なぜ法務の業務とは異なる分野に挑戦されたのか…その思いを聞いてみました✨

1.会社のYouTubeを始めたワケ

世の中に新しい価値を提供していくためには、一つの思考や一つのやり方に固執するのではなく、様々な発想を受け入れ、自分たちとは違う価値観や経験を持った方々と対話していくことが重要だと考えています。動画でクリエイティブホープ(以下、CRH)の情報を発信し続けることにより、一緒に新しい価値・選択肢を生み出していける方々と出会いたいという想いから、CRH_PANGEA_STATION(YouTube)とCRH_STORY(文章によるコンテンツ)を開始しました。現在は全社で恒久的にリモートワークにシフトしているので活用の機会はあまり無いのですが、弊社にはPANGEAというイノベーションスペースがあります。PANGEAは、過去の超大陸『パンゲア』にちなんで、「自由な発想をもってあらゆるBorderを超える場所にしたい」という想いを込めて名付けました。YouTubeのチャンネル名もそこからとっています。

PANGEASTATIONトリミング

COVID-19の流行により働き方を見直さざるを得なくなった企業は多いと思いますが、今後、企業が生き残っていくには、働き方や就業形態に捕らわれず、想いを共有し、一緒にvisionやmissionを実現していけるメンバーを集めることが重要になると考えます。その点CRHは、育児や介護、その他のどのような事情を抱えている人でも、個人が能力を発揮し成果をあげることが重要だと考えている会社なので、働き方には融通が利くこともあり、社員も業務委託の方も様々なバックグラウンドをもった方々が活躍しています。リモートワークが中心になりオフラインで会う機会が減った今だからこそ、会社のリアルな動きや文化を、CRHの社員や関わっている方々、そしてこれから未来に向けて関係を築いていく方々に伝えたい!と思っています。

2.法務の私が動画を撮るワケ

会社のYouTube動画を撮ったり、それを文字起こししてコーポレートサイトに載せたりしていますが、実は私の主な業務は法務です。しかも、いわゆる一人法務で、普段は、日本法人とフィリピン法人両方の法務を一手に担っています。契約審査、法務相談、法律研修などをするという一般的な法務の仕事はもちろん、株主総会事務や内部監査までこなしています。ガーディアン(リスクから保護する者)として会社を守る仕事だけではなく、新規事業や自社プロダクト事業に伴走し、経営のパートナーとして事業の加速を後押しする仕事まで一人で行うのは、大変ではありますが、法務のプロとして当然のことです。ただ、法務である前に、私はCRHの組織の一員ですので、プロとしての仕事以上の仕事をして、更なる価値を会社に提供するのは当たり前のことだと考えています。とはいえ、私は動画については全くの素人なので、毎回相当な苦労をしながら動画を撮っていますが、何にせよ、自分がやることは「面白いか面白くないか」で選ぶ私の感覚からすると、未来の可能性を考えて動画を配信していく仕事は間違いなく面白いので、みなさんからの協力もいただきつつ、引き続き頑張ろうと思います!

CRH_PANGEA_STATION
https://www.youtube.com/channel/UCmfHOfOZKA7-Xm0VJ66STNw
CRH_STORY
https://s.creativehope.co.jp/crh_story

#バックオフィス , #総務 , #法務 , #YouTube

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