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朝からもじっている。
朝からもじっている。
元々ある言葉を少し変えて、新しい言葉に意味付けをするという、まあまあ意味のない遊びをして通勤電車に乗る。
一つ目。
口先だけで議論するより、証拠を出した方が物事は明確になることをいう「論より証拠」。
これを少しもじって「本より証拠」はどうだろう。
「本ばっかり読んでないで、さっさと行動しなさい」という意味になりそうだ。
1.なにかを始めるときに本やネットで調べものをしているうちに、チャンスを逃してしまう現象。
2.フェイスブックでシェアばっかりして、なおかつ「備忘」とか、「あとで読む」とかわざわざ言ってしまう現象。
こういうことをしてしまう人に対して、本ばかり読んでないで、さっさと行動しなさい。という教訓になるかもしれない。
でも、このままだと少しネガティブな意味合いだし、あまり使いたくない。
では、「本寄り証拠」だとどうか。何かをアウトプットする際に本の力を借りなさい、という意味だ。
むかし先輩に、なにか新しい分野のことを始める時はその分野を扱う三冊を同時に読むといいと教わったことがある。
それ以来なるべくそのルールを守ってるんだけど、何もなしでアウトプットするより、質が変わる気がする。情報を仕入れた上で行動して、それが知恵と経験になること。「本寄り証拠」、いけそうだ。
次は、「ライブラリー」ならぬ「ライフラリー」はどうだろう。
ライフ(暮らし・生活)をラリー(やりとり)する。イメージとしては、個人向けのライブラリ選書サービスで、ホーム・ライブラリーと呼んでもいいかな。
と思ってグーグルで検索してみたら、ライフラリという不動産投資会社がすでにあった。うーむ、先に思い付いた人がいたか。
でも、不動産投資において、物件の付加価値に本を導入するとか、割と良いアイデアな気がする。ちょっと、考えてみようかな。
もじりからアイデアをふくらませる。おじさん化してきたということかしら。いや、どうだろう。
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