成長する組織のために(風通しのいいチーム)

今日事務所にいると、いぶきくん(パティシエ)が、自分自身のプロフェッショナルについて話してくれました。

いぶきくんは、厳しいシェフたちの元で腕を磨いてきた男気溢れるパティシエです。

入社してくれて、半年。
背筋の伸びた姿勢と、真面目な性格で皆に認められ、頼られ、愛される存在です。


そんな彼が話してくれた当社への印象(アドバイス)は、
とても初歩的でとても大切なことでした。

・店前、店内のゴミ拾い(見てみぬふりをしない)
・見られてることへの意識(すべてお客様のおいしさに繋がっている)
・整理整頓(作業効率化、見た目の美しさ)
・気遣い(自分が気づいたらやる)
・マイナス印象になることを消していく(お客様は見ている)
・資材の無駄遣いの見直し (箱、紙、コップ等)
など…

いぶき

社長として耳が痛い内容ではありますが、確かに言語化もされていないし、そもそも自分も徹底できていないことばかりでした。


風通しのいいチームとは、
立場に関係なく誰もが気づきや問題点を話せて、
それを皆がポジティブに受け入れ、取り組む土壌があるチームだと思います。


この大切な気づきを取りこぼさない仕組みを作り、
改善することへのポジティブな空気感”を大切にしていこうと思いました。



具体的には、
”皆の気づき”を書き留める場所(命名:いぶきプロフェッショナル)を作り、社内会議で共有。
皆でポジティブに取り組み、文化へと醸成できるようにしていきたいと思います。


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