自分に合う働き方について考えてみる今夜

私の愛聴ラジオ『BIBLIOTHECA』の先々週のテーマは「リモートワーク」だった。周さんと長濱さんの話を聞いていて、私は絶対リモートワークがいいなあと思った。

しかし、フルリモートだと、私のような人間は簡単に病んでしまうかもしれない。でも、おそらく、普通に会社員として同僚と働いていても病むだろう。だって、すでにアルバイトで常に同僚について考え込んで、耐え切れず転職・異動ばかりしているから。(ここでの同僚は、英語でいうところの「coworkers」で、先輩も含む。むしろほとんど先輩のことを指す。)

私は、同僚と働くことに向いていないと思う。逆に初めて会う人と関わりながら働くことには向いていると思う。アルバイト中、お客さんと話すのは好きだ。アルバイトの業務内容も好き。しかし、アルバイト後は信じられないレベルでいつも疲れ切っている。原因は、アルバイト中にずっと同僚の気持ちについて考えながら働いているからである。

私にとって、知り合い(友人)は2種類に分けられる。私に相手の気持ちを勘ぐらせる人とそうでない人、つまり、相手の気持ちを必要以上に私が予想してしまう人とそうでない人。後者は、大体みんな心根がとんでもなくやさしい。気遣いの塊だったり、その割にはさっぱりしていたりする。後者の人といるときの私は、とても気楽で、のらりくらりできて、愉快に生きられる。(気を抜くと、こちらが相手に気を使わせている場合もあるからそういうことには気を付けなくてはいけない)しかし、残念ながら後者の人はそう多くない。そう、残りの多くは前者。つまり、私はほとんどずっと相手の気持ちを予想しながら生きていることになる。これは、めっちゃ窮屈、めっちゃ疲れる。

だから、一人で動ける仕事がしたい。部屋にこもって完全にずっと一人じゃなくて、一人で顧客と対応する仕事とか………合ってる気がする。


あとは、なんだろう……とりあえず、今のところはこんな感じ。他に、働くときに重視すべきなのは、給料なのか、もしくは、仕事内容や仕事環境なのか、についてもごちゃごちゃ書きたいことがあるので、これについては次回書くことにする。

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