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美しいVゾーンで差をつける

こんばんは。僕です。

今日はVゾーンの話です。
まかり間違ってもV.I.O.脱毛の話じゃないですよ。
最近僕の周りの男性で脱毛通っている人多すぎてビビってます。あ、ヒゲの脱毛はしたいです。笑
ここで言うVゾーンとは、ジャケット×シャツ×ネクタイから成る、上半身のV字のゾーンのことを言います。
「胸から上で、7割は決定する」と言われている、人の印象ですが、Vゾーンはその人の個性を表す場所でもありますね!
では、魅力的なVゾーンを作る為にはどうしたらいいのか。僕も研究中ですが、一緒に見ていきましょう。

定番カラーのスーツ

1.ネイビースーツ

ビジネススーツの定番カラーが、ネイビー(紺色)です。特に濃紺のスーツは、経営者や政治家も好んで着るカラーで、知的、上品、誠実といった印象を与えます。アメリカ大統領の定番スタイルもネイビースーツに白シャツ赤ネクタイですよね。
ストライプの太さやカラーによってもかなり印象は変わるので、実際に着用して印象がどう変わるか確認するとよいでしょう。ビジネススーツの色選びに迷ったら、紺色を選ぶといいと思います。
ブルー系のスーツはアズーロ・エ・マローネ(青と茶色のコーディネート)に使うことができ、間違いのないコーディネートをすることが出来ます。

2.グレースーツ

グレーは濃淡によって与える印象が変わります。濃いめのグレーは落ち着いた印象を与え、薄いグレーはカジュアルで若々しい印象を与えます。ただし、紺色や黒色のスーツと比べてワイシャツ、ネクタイ、靴などのコーディネートが難しいです。

3.ブラックスーツ

ブラッブラックには「フォーマルな印象を与えやすい」というメリットがあります。ただ、ブラックといっても、リクルートスーツや冠婚葬祭のシーンで着用される濃ブラックや、生地の織り方や柄によって少し明るめに見えるブラックなどがあります。

スーツのカラーによって、全体の雰囲気が変わってくるのですが、ビジネスの場で着用するスーツは、ちょっとした色柄の違いでガラリと雰囲気を変えてしまうことがあります。そのため、“Vゾーン”の整え方を知ることが大変重要になります。

配色のポイント

ネイビースーツのポイント

ポイントはネクタイ。「悪い意味で目についてないか?」を軸に選びましょう。ネイビーのスーツはカラーのコントラストが付きやすいので要注意となります。
スーツの生地のカラーとグラデーションにすれば、失敗は少なくなります。先にもアズーロ・エ・マローネの話をしましたがイタリア人男性は、ブラウンのネクタイをエレガントに合わせるのが好きですが、下手に小紋などにすると老ける危険があります。無地のブラウンやワインが合わせられると非常にオシャレに見えます。僕個人的にはブラウンのドットネクタイを愛用しています。
アズーロ・エ・マローネを意識するのであれば、ベルトや革靴も茶系で揃えると良いですね。

グレースーツのポイント

シャツは、白だけでなく、薄い水色、多少濃いめの水色でも相性が良く、グラデーションのように綺麗に決まるのがポイントです。ネクタイは、ブラウン~ボルドーまでの赤ベースも相性がいいです。柄モノも合わせやすいのが特徴。ただ、貫禄が出て若々しさが控えられるので、老けがちな人はネイビーのネクタイを合わせるなどして、フレッシュさを出してあげても良いかもしれません。
意外と避ける人の多いピンクのネクタイが非常に似合うのもグレースーツの特徴だと思います。ピンクのネクタイは個人的に非常におすすめしたいです。

ブラックスーツのポイント

ブラックスーツは、程よい光沢感や、うっすら柄が見えるような、上品な質感のものを選びましょう。シャツは白が基本ですが、薄いピンク・ブルーも合わせて問題ないでしょう。一番のポイントは、ネクタイをモノトーンでまとめることです。無地、小さいドット柄などがおすすめ。全体のバランスを意識して、あまりカラーを盛り込まないようにすることが大切です。

柄と無地のバランス

スーツスタイルを構成するものとして、「スーツ」「シャツ」「ネクタイ」という3つの要素があります。これをすべて柄物すると、ごちゃごちゃして、派手な印象を与えてしまいます。スーツスタイルはあくまで「相手ありき」のものなので、華美になりすぎないように注意した方が良いですね。

一方ですべてを無地にすると、それまた華やかさがなく、地味過ぎるスーツスタイルになってしまいます。おしゃれさというのは、人との違いが明確だからこそ、はじめて感じ取れるものなので、すべて無地だと、やや印象としては弱いです。

Vゾーンを綺麗にまとめる為に有効なのが「2:1の法則」です。これはとても簡単な理屈で、柄と無地のバランスを2:1に配分することを指しています。柄が2、無地が1でもいいですし、柄が1、無地が2でも構いません。
そして、Vゾーンの色数を3色以内にまとめること。
これを意識してあげるだけでも、かなり綺麗にまとまると思います。

他にも色相環の「類似色」「対象色」「同系色」などを参考にする方法などもあります。
また、明度や彩度も着用シーンによって、表現したいイメージのトーンを取り入れることで、相手に与えるイメージをコントロールすることもできます。
ばーっと説明しましたが、ご理解頂けたでしょうか?
最初にお話したように、人は視覚から多くの情報を得ます。性格が…とか勿論その通りですが、やはり第一印象を良くするに越したことはないですよね。
その為にもキチッとした見た目で視覚情報から大きく優位に立てるようにオシャレなスーツ姿を目指しましょう!

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