Something F年末のご挨拶
こんにちはこんばんは、2020年最後の日、大晦日担当の繭です!!
今年の6月から、智景と繭のふたりでマーダーミステリーの制作を始め、
応援してくれた人たちのおかげもあり、この半年で5作目までリリースすることができました!
「犯罪分析官令嬢・宝生院蓮華の事件手帳 case.X-001」
「はるかに光る彼方のまほろば」
「華颯哀花」
「貴様や」
「犯罪分析官令嬢・宝生院蓮華の事件手帳 case.X-002」
今年の私の担当作品について少し振り返りさせていただければ。
◆宝生院蓮華シリーズについて
作ってみて初めて自覚した「NPCの個性が強い」という特徴。
宝生院蓮華という名前を付けたあとは、作者の不安をよそに勝手に動き出して好きに振る舞うあたり、連華様マジ蓮華様という感じです。
彼女に振り回される被害者の方々が増えておりますが、作者も彼女に振り回されております。彼女の考えることは私にすらあまり分かりません。事件現場ジャンキーなお嬢様刑事さんです。捜査一課の正規捜査官に怒られていそうですが、それも華麗になぎ倒しているのでしょう。
1時間連続ドラマ、というテーマで作っています。
作品をプレイしてくれた方々がちらほらそういった感想をつぶやいてくださってて嬉しい限りです。
◆華颯哀花について
中国人が作る日本風シナリオがあるなら、日本人が作る中国風シナリオがあってもいいじゃない! ほとんどない!? じゃあ作るしかない!
と、自分の嗜好を全部注ぎ込んで作りました。
この、私個人の趣味を煮込みきった作品で刺さってくれた方がいるというのが今年一番の幸福です。
(万人受けするストーリーでも、わかりやすい世界観でもないというのは自覚しているので……)
キャラクター名の名字小ネタ(三国志)に気づいてくれた方がいたのもとても嬉しいです。
ここからはちょっとだけ告知のお許しを。
*以前告知した「犯罪分析官令嬢・宝生院蓮華の事件手帳 case.X-003」は、春にリリースします!
*更に、「華颯哀花」の第二弾、制作進行中です!
【華颯哀花・弐〜玉女之抄〜】
前作よりも少し時代を遡った、古の後宮……
皇后と四人の上級妃、そしてひとつの死体。
神話と咒(まじな)いが色濃く息づく時代で
”あなた”が重んじるものは──
今後の続報をお待ちください!
今年は、Something Fとして作品制作をスタートできたこと、
そして皆様にたくさんの応援やご協力をいただけたこと、
誠に嬉しく思っております。
来年も引き続き、Something Fをよろしくお願いいたします!
(Something F・繭)
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