【読書記録2023】No.38 『旅と育児とルームシェア』
こんにちは！愛知県名古屋市、大府市でパーソナルトレーナーをしている染谷海時（そめたにかいと）です。
先日下記の本を読みました。
⚠️この投稿は内容を要約したものではなく、読んだ上での染谷の感想や考えたことを書いていくものです。
私は旅が好きです。だからかセッションでも旅好きな方が多く、セッションでの運動の合間や終わった後に行った場所の話や今度こういうところに行きたいなどについて話をすることが多いです。
その話を聞いている中で、家族を持つと旅はなかなか難しいという話を聞いていて「時間や他の家族の都合もあるし仕方ないけど、旅好きな人はどうしているのだろう」と気になり手に取ったのがこちらの本でした。
著者の方がこどもを連れて、海外に行ってしまうくらいの旅好きな方で、年に数回、こどもが大きくなっても年一回は国内外に出ていくそうです。
私もこんな風に生きたいと思いました。
たしかに日々同じ生活だと刺激もないし、体験もマンネリ化しやすい。
でも旅をしていると新鮮な出会いや発見が多いです。
例えば、単純に新しい場所に行った時にはその景色や空気が初体験ですし、その土地の食べ物やお店などからは感覚の新しい入力や自分の仕事のヒントが得られたりなど多種多様な刺激（経験値）が常に入ります。
これは運動や趣味などでも同様だと思うので旅に出なくても普段と違う行動や選択をするだけで十分いいと思います。
この著者の方で凄いと思うのは、こどもが大きくなって学校などの関係で頻繁に旅が難しいと見るや海外の方を自分家に泊まらせられるようにしたところです。
だから自分たちが旅行から帰る時に、自宅に知らない外国人の方がいることもあるのだとか笑
airbなどがより身近になった今の時代だからこそそういった固定概念に捉われず、家族を制限因子と捉えることもなく、好きなように生きていくことも出来るのだなと改めて感じました。きっとこども達はのびのびと育ちますね(^^)
そんなカッコ良い生き方をしていきたいし、将来的にこどもに見せていきたい。
そんな親になっても自分の人生を大切にしたい人達へおすすめの本です。
そのような考え方を感じることができる本です。
本日もお読み頂き有難うございました。
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それでは
染谷海時
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