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【読書記録2024】No.31『ビジネスエリートが知っている教養としての日本酒』

こんにちは!
本日もお読み頂き、有難うございます。

昨年は103冊読みました。
今年は366冊読むことを目標に、1日1冊読んでいくことを習慣化していこうと思っています。

今回はその31冊目となります。

⚠️この投稿は内容を要約したものではなく、
読んだ上での染谷の感想や考えたことを書いていくものです。

今回読んだ本は、こちら。

読んだ理由

日本酒好きなので(笑)🍶

読んだ感想

日本酒を知ることは、日本を知ることだなと思いました。

日本酒は、米・水・米麹で作られます。

日本酒用に作られた米、それはその土地の土や水によって育つ。

日本酒はいつでも作り始められるモノですが、冬に美味しい日本酒が多いのは元々米農家の方々が秋の収穫後に手が空いた際に作っていたから。

その土地の水ごとに柔らかさや風味が変わる。

最後に酒造に根付いた菌の力を借りて発酵する。だから同じ銘柄でも作られてた場所で味が違うんです。

和食にも使われる酒、また御神酒など宗教的・文化的な意味合いを持つこともある酒。

実に生活の色々なところで日本酒と出会うなと感じました。

自分の生まれ育った土地の日本酒を知ることで
自分の土地をもっと愛着が湧く。

自分の生まれ育った国のお酒を知ることで
日本がもっと好きになる。

そんなきっかけになるモノづくり、文化が日本酒なのではないかなと思います。






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