おそばせながらの…仕事始め
今日が今年、初出勤!!
先生方や子どもたちは、既に新学期4日目なので、「おそばせながら、本年もよろしくお願いいたします。」
と、お正月気分もすっかり無くなっている中の挨拶回りを一通りすませました。
子どもたちからは、
「やっと、そめいよしの先生も学校に来たんだね😁」と言う子や、
「会いたかったよー!」と嬉しいことを言ってくれる子、全く関係の無い話を唐突に話しかけてくれる子と、様々でしたが、あっと言う間にいつも通りの仕事の流れになりました。
昨日より、1都3県に緊急事態宣言が出され、身近なところでも感染者の報告が出ているので、こちらも気が引き締まるのですが、子どもたち…特に低学年はなかなか難しいものがあります。
手洗いのしすぎで、手はガサガサ…ハンドクリームを塗っても追いつきませんし、塗る暇なんてありません。
でも、授業で新しい単元に入ったり、休み時間に友達と外遊びをしたりする子どもたちの表情は、とても生き生きとしていて、こちらも生き生きとしてきます✨
子どもって、やっぱり生命力に溢れていてスゴイ!しかし、その集団を安全に指導するのは、人生経験と人間を良く見ることのできる目、(知識・情愛・意思)が必要不可欠といつも感じます。
自由だとか個性って、いい言葉ですが、自由には責任が伴いますし、自由の中にも、ケジメや、礼儀、譲り合いがなければならないと思っています。人間は、他人とわかり合うことができなくては生きていけません。
だから、なるべく相手の言うことを分かろうとしますし、こちらもなるべく相手にわかる言葉で話そうとします。
個性を出そうとするよりも、なるべく他の人とわかり合おうとする中で、自分の考えも深まるし、相手の気持ちが分かるようになってきます。
無理に個性を出そうとする必要もなく、放っておいても自分らしいところというのは必ずあると、子どもたちを見ていて思います。
好きなこと、得意なこと、やりたいこと、を見つけて、それを磨いて、人の役に立つ、社会の役に立つ喜びに繋げていって欲しいといつも切に思います。
(いつも、担任した6年生の卒業生の祝電に、この言葉を贈っています。)
職員室の机上に、沢山の資料(担任時代よりは少ないけれど…)が載っていたので、帰宅後しっかり読みました💦
得意先の地元の書店の御年賀も置いてあり、毎年同じペンなのですが、使いやすくて大好きなので、ありがたくいただいてきました!!!
仕事始め初日、いいスタートが切れたので、大変なご時世ですが、自分にできること、励んでいきたいと思います!!!