見出し画像

私の趣味…アナログ「読書ノート」💕

 大学生の頃から始めた趣味の1つに、「読書ノート」があります。

 きっかけは、教育実習先で出会った校長先生が「読書ノート」をされていて、素敵だな✨と思ったからです。毎朝、朝マラソンを、短パンで児童と共に走られて、私のフォームを褒めて(からかって)いただいたものです。
 
 臨時的任用教員時代を1年経て教員になったのですが、その間、教員採用試験に合格しながら、一般企業の内定もいただき、迷っていたところ、またその校長先生との出会いがあり、教職への想いが強くなり、一般企業を断って教師となりました。

(ここは、人生の転換期でした。どちらも選べる立場で、迷いに迷って、納得して決断したので、今もこの決断でよかったと思っています。) 

 当時、20歳の私は、無印良品のノートの表紙に、大好きな相田みつを氏の詩を書いて、「読書ノート①」を始めました。

 本を手に、素敵だなと思ったことや、参考になった箇所を写しながら、自分の考えも書いたりしていました。

 今読み返しても、若かりし当時と、人格の根幹や、大切に思うことは、あまり変わっていないと感じます。(成長はしているハズ💦)

 わが子の小さい頃も、思い出すのはアルバムの写真の、ベストショットが多いので、読書も、こうやって書き留めておくと、当時の事や、現在に活かせる部分も手元にとっておいてパラパラ読めるので、やっぱりいいな、と思います。(書いた当時の気分等で、字の印象も変わるのが面白いです。)

 今年始めた「note」も、自身の振り返り・これからアウトプットもしていけたらと思いますが、私は手書きで書いていくことも好きなので、両方続けていきたいです。

 「note」は、今の生活では出会うことのできなかった方の考えや、生活で大切にしていることを知ることができて、いい刺激をいただけるので、それは現在に生きる特権だなぁ…と、ありがたく読ませていただいております。💕

 読書ノートのような手書きは、写経(したことはないのですが…)のような効果がある気もします。
 

 自分の好きなことを目で見て、頭がなるほど!と感じたことを手を動かして書き、時に口でつぶやきながら書いていく作業は、頭と心が洗われます。

「読書ノート①」が書き終わってしまったので、気持ちを新たに「読書ノート②」を始めました✨

 今読んでいる本の作者は、私の祖父にとても似ています(顔が(笑))
 「読書ノート」の内容も時々あげていきたいな、と思います😊

自分の考えをアウトプットして、誰かに見ていただけるって、幸せです! 拙いながらも、今の自分にできる記事を書き続けられるよう、精進します!!!