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家事の中で何が好きですか?

もちろん全般大好き♡
という方もいらっしゃると思います

私は
料理は苦手ですが
掃除・洗濯は好きです

掃除は
すごい理路整然に整えるということではなくて
床掃除とトイレ掃除のみ

松居信者(*^_^*)
腹黒からの
床拭けば
金入るんだべ
トイレ掃除すれば
お金持ちなれんだべ
という
そこからの出発

ですが

もう
不思議なもんで
キレイじゃなきゃ
気持ち悪くなってしまった・・・
いい習慣となりました
ありがとう松居棒

残念ながら
収入に変化はありませんが
掃除すると気持ちいいので
スッキリするし
心は数段豊かにりました


現在
居候の私

掃除をするのですが
それがね
こっそり
誰もいないところで
こそこそと
やばい!
誰か帰ってくるかも
急げと
ものすごく怪しく
挙動不審

今日も掃除機早くかけなきゃと汗

なんかね
そんな自分がおかしくなったんですよね
なんだこれ!?
何やっているんだ アタシ!?

掃除
悪いことじゃないですよね
なのに
陰でこそこそ

そう

母が完璧主義者で
潔癖気味
なので
幼少期
ちょっと食べ物をこぼしたり
洋服を汚すと
大変でした

女の子だから
通常はね
お手伝いして

台所にいれてもらえるでしょ
これが
『もう いいわよ 時間がかかるし じゃまよ
ほら また洋服も汚れるでしょ
あっちでテレビでも見てなさい』と
包丁とかね
持たせてもらえなかったんですよ
掃除もそう
『全然キレイにならないから
いいわよ あっちいってて』
と・・・

終始こんな感じ

だから
私は邪魔な子か
洋服のほうが大事なのかと
自己肯定感は低いし
家事のできない駄目子
というそんな
トラウマ


余計なことはしてはいけない
お母さんの指示なしで
勝手に家事をしたら
叱られるというね


ヨガをすることで
瞑想をすることで
この時の思い

『そんなこと言わないで』
『アタシはいらない子邪魔な子なの?』

深い悲しみを抑え込み
感じないように生きてきたことに気づいて
あー
辛かったね
アタシ辛かったんだ
そんなこと言われて傷ついたんだと・・・

そんな悲しい感情をしっかり受け止めたら
ふっと吹っ切れ
背筋が伸びる感覚

ある日
母に
思い出話として
『昔 お手伝いしようとしたら
邪魔だって
全然させくれなかったね~
だから 
アタシ料理で男の胃をつかめず
今でも独身やないか~い(*^_^*)』
と言ってみたんですよね

そしたら
まー
知らぬ存ぜぬとシラを切る切るきり通す

そう
受けた側の心に
強く激しく刻みこまれても

言った側は
なんの他意もないんですよ
とんと忘れている
本当にいらない子だから
言ったわけでもない

もうこちらの
勝手な思い込みで
苦しかっただけ

なーんだ気にする必要なし

これが認知の変容なんですよね

そこからダイブ生きやすくなりました


またここに来ての
罪悪感
掃除してごめんなさい

なんだろ
これ!?
と思ったら

そうそう
そうなんですよ
アタシ居候生活
今回2回目

以前
短大生の時
叔父の家に居候したのでした

これがね
義理の叔母との関係

いいよーいいよー
うちに住んでという
社交辞令だったのに
ならば
お世話になりますと
住ませてもらったのは
いいものの・・・

お皿洗いや
お風呂掃除など
お手伝いでやったことが

あらー
ぴっかぴかで
キレイね
おばさん 汚くてごめんなさいね
こんなにキレイにして嫌みなのかしら


最初は
自分のうちのように
自由にやって
どこの引き出しも
あけてもいいのよ
といいつつ

アイロンを借りようと
棚をあけたら
勝手にあけないで
泥棒みたい
だから
田舎の子はイヤだったのよ
と言われる始末

今思えばね

そりゃー
突然自分の旦那の弟の子供がさ
勝手に家庭に入ってくるんだもんさ
いやだったろうに
それに
今思えば
アタシ
韓国ドラマのヒロイン地でいってたかも♡
とか

冷静に
なんで
あたしゃ
居候しちゃったのかと思えるけど

当時はね
もうホント
クソババー○ねこの野郎
とも言えず
親にも
こんなことあったなんて
微塵も言えず
ひっそり
安くてもいいから
どこかアパートを借りたいと
泣きながら
友だちに
池袋の不動産屋さん
一緒にまわってもらったんだよなー

なんて苦い思い出

結局
二か月も居ないで
出ていったのですが
この時の経験
ありありと思い出しました

そして
この経験
逆バージョンとして
再演していたんです

以前
パートナーといっしょに暮らした時
せっかく
夕飯を作って待っていてくれたり
掃除をしてくれていても

私の料理まずいもんね
ごめんね

私の掃除キレイになってないもんね
ごめんね

いつのまにか
私があの
韓国ドラマの継母並の台詞を浴びせてくれた
叔母になっていた

一度もありがとうの言葉が
出なかったんです

これかー

あーこれかー
なるほど

素直に
ありがとう

これなんですよね

すいません
でも
ごめんなさいね
でもない

ありがとう

この言葉が言えない
言えなかった・・・

もう
幼少の時の私でも
うら若き短大の私でも
ない


今なら
ありがとう

言える気がします

もちろん
もうこそこそ掃除しなくていいし笑

そう
これからの
新しい挑戦

すみません
ごめんなさい
からの卒業

ありがとう

この言葉をまず使うよう
生活していきます

何があってもありがとう実験
これやってみますね♡


最後まで
読んでくさって
ありがとうございます(*^_^*)


ヨガを通じて心と体をすこやかに!自分自身の経験があなたの力になれたらと思っています。どうぞサポートいただければうれしいです!よろしくお願いします。