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ヨガを伝える仕事

私はこのお仕事
ヨガを伝えるようになったのは
2007年から

既に37歳という遅咲きデビュー
あれから15年

15年
といえば
M-1でいうとラストイヤー
いい区切りなので
ここで
この仕事をしている理由を
初心に戻って
再確認し
新たな年に踏み出していこうと
決意しました

ヨガとの出会い

そもそも
ヨガをはじめたのは
高血糖・肥満
健康診断でひっかかり

『このままでは死ぬよ』
というドクターの言葉

そのドクターが
ヨガと太極拳と水泳をすすめ

太極拳にトライしたものの
残念ながら体重計は一ミリも動かず
(楽しいけどダイエットとしては
私には会わなかったのです)

なので
仕方なくヨガをはじめたのが
私達の馴れ初めです

なにこれ
寝っ転がってもできるの
なにこれ
気持ちいい
なにこれ
ちょっと体重オチてきたじゃん

そんな出発から
体だけじゃなく
心が軽くなることに気づき
このストレス社会に
私だけじゃもったいない
このヨガを皆さんにおすそ分けしたいと
現在に至ります

そうなんです

❝心が軽くなる❞
これなんです

ヨガの秘密はインド哲学にあり

体重は他の運動でも痩せることが可能ですが
心まで軽くなり楽になる
ストレスと上手にお付き合いでき
人生が生きやすくなったヨガ

追究すると
そこにはヨガの根底に流れている
インド哲学の極意があるからと気づきました

このインド哲学
広く
奥深い
今でも
東方学院で学ばせてもらっています

『普通・一般なんてない』

東方学院では週一回
インド思想
オンラインの授業を受けています

『先生、この時代の一般的な方は
ヨガをどれくらい知っていたのですか?』

質問を積極的に聞いてくださる先生に
何気なく質問をしたところ

『一般ってなんですか?
一般の人って誰ですか?
いいですか、まず インドいや哲学を学んでいるなら
この 一般・普通という言葉は使わないでください』

人それぞれ異なる
普通の人
一般の人なんてこの世の中にはいない
インドへ行ったことあるなら
まして
インド哲学を学んでいるなら
そんな概念はいらないよねと

いつも優しい先生が
きりっと厳しい口調になったのは
当たり前です

そうなんですよ

ヨガをする前に苦しかった

普通はこうでしょ
一般的にはこうだから
という
言葉に翻弄され
皆と同じように
少しでもはみ出さないようにしてきたから
辛かった
生き憎かった

誰が決めたかわからない
普通や
一般から
自分は自分でいい
そんな枠なんてないということに
気づいたから
心が軽くなったのに
まだまだ
その普通・一般で物事をみようとしている

あなたはいかがですか?

お友達と話している自分を
思い返してみてください

『あの人ってこうなんですよ
普通しないよね』

この言葉使ってませんか?
普通を使っている時って
大体 批判や愚痴だったりします
でも
その普通って何ですか?
一般て何ですか?

この何気なく
使っている普通・一般に
私達は苦しめられているんですよ

だから

普通・一般なんてないよ

そんな枠にとらわれずに
人生を歩もう

これをヨガは伝えいるし
そんなヨガを伝えたいから
今日もレッスンをしている

そんな初心

なぜ私がヨガを伝える仕事をしているか

そう
普通・一般という言葉から解放されたとき
心の平和が一人一人に広がって
その輪は世界に広がって
世界平和の一歩になる
だから
ヨガをお仕事にしているです

この初心を胸に
新たな年
大きな一歩を踏み出すべく
今日もレッスン
楽しんできます!











ヨガを通じて心と体をすこやかに!自分自身の経験があなたの力になれたらと思っています。どうぞサポートいただければうれしいです!よろしくお願いします。