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私がスポーツクラブさんでヨガを伝える理由

一つのポーズから
抜け出せずに
そこに留まるメンバーさん

何かに捕われ
そこをじっと見つめているようでした

レッスン後

『浮かんできた自分の思い
今日あった仕事のこと
思い出さずに
せっかくジムに来たんだから
切り替えるべき
と思ったのに
その思いが浮かんできて・・・』

そんな風にお話をして下さいました

地位
名誉
お金
家族
友人
賞賛

できるだけ沢山

いや
全て所有するべき

そうやって生きて
なんらかの所有で
生きてきた世代から
生まれ育てられ
所有が当たり前の私達

その為には
所有に所属し
そこで
成果を出し
承認され
所有していく

でも
この2~3年ぐらい
何か違うぞ
何かが変わるぞ

そんな時代の流れを掴むのは
やっぱり
女性が多かったように思います

流れに敏感
いいと自分が思ったことは
すぐに取り入れることができる
その逆もしかり
何か違うと思ったら
その捨て具合は血も涙もなく容赦ない
だから
たくましく
長生きなのは女性なのでしょう

そんな女性に愛されるヨガ

ありがたいです
ありがとうございます

だからこそ
なんでも
所有で考える私達は
女性のモノという概念になり

ヨガ=女性
根強いです

社会の違い
歴史の違いはあれど
実はヨガの師匠は男性が多い
そう
女性だけと考えるのはもったいないのです

だから

私はスポーツクラブさんで
ヨガを伝えています

一般のヨガスタジオよりも
男性が入りやすいから

それでも数人ですが

ここ最近は
男女比が半々になってきている
ジムもあり
嬉しいです

おしゃれ

のヨガもあってもいいと思います

その先

その先にこそ

自分の思考癖
と向き合い
認知の変容をし
人生
いきやすくなる

ヨガの醍醐味です

多くの
頑丈で高い
べきという壁を
自分の周りに張りめぐらせているのは
やっぱり
男性のように思います

そのべきこそが思考癖であり
そこを眺め
認める行為を
ヨガは確実にフォローします

現に
このメンバーさんは
レッスン後
その
べきについてお話して下さり
どうしたらのいいのかという気づきを得ていました

素晴らしい・・・

もうその壁
所有を手放していきましょうよ

べきという
壁を壊す工事に立ち会えること

だからヨガをお伝えすることは楽しいし
だからスポーツクラブさんでのヨガも
もう少し続けようと思うのです





追伸/
きっと
この私の男性・女性という
壁もナンセンスなんでしょうね・・・










ヨガを通じて心と体をすこやかに!自分自身の経験があなたの力になれたらと思っています。どうぞサポートいただければうれしいです!よろしくお願いします。