きしむ むくむ こわばる 閉経三兄弟と仲良くなる方法
若い時に心震えたこの歌も
♪きしむ体をヨガでやさしくいたわり♪
今じゃ
こんな風に聴こえる
きしむ むくむ こわばる三点セットの
ヨガ講師野中由美52歳です
背骨の動ききしむなあー
むくんで目が開かないやー
朝起きると全身こわばるなー
50代
閉経期は
女性ホルモンの減少から
このような悩みを持っている人は
多いと思います
ホント
ヨガのポーズを行っていても
30代・40代とは
動きが完全に変わっているのが
わかります
じゃあどうするか?
こわばる体を無理やり動かしポーズをとる
きしむ腰まわりを無視して
若い子に負けてたまるかと必死に練習する
もう年だからとあきらめる
あなたならどうしますか?
私は
老いという
現実を受け入れながら
じゃあ
やさしく動かそう
柔軟性追求しなくても
強さ
筋力はまだ大丈夫だから
楽しめるポーズをやってみよう
と
ヨガのポーズ自体を
辞めるのではなく
今の自分と相談しながら
動かしています
それに
ヨガはポーズだけではありません
呼吸法
瞑想
インド哲学
今の自分に聞いて
ヨガの実践内容のパーセントを
変えて楽しんでいます
年齢を重ねたら
きしむ むくむ こわばる の
閉経三兄弟がやってくるのは
当たり前
だから
まるっと
引き受け上手に付き合う
閉経期の皆さん
そんなスタンスでヨガを楽しんでいきましょう!
『ちょっとちょっと
何言っているのよ
そもそもヨガをやっていても
きしむ むくむ こわばるの
閉経三兄弟がくるんじゃ
ダメじゃん
ヨガなんて意味ないじゃん』と
思われたそこのあなた
マッサージ師さんから
言われた言葉をちょっと聞いてみてくださいな
『ヨガを実践していたり
体を使って指導をされている方は
自分の体に繊細になって
そんなに筋肉が凝っていなくても
とても敏感だから
不具合
違和感を覚えて
ケアしようとマッサージにきたり
自分でストレッチしたり
温泉いったりされるんですよね
逆に
なんでもない
痛みも凝りもこわばりも感じない人のほうが
血流がものすごく滞っていて
凝りがひどすぎて感じないだけだったりします』
これまさになんです
ヨガを学びにインドへ行った時も
いいか悪いか
ヨガを実践していくと
自分の体も心も敏感で繊細になっていくので
逆にめんどくさいよねと
仲間と
話していました
どうでしょうか?
もしかしたら
本来自分の体で起きているサインを無視し続けて
凝りやこわばりむくみを
感じなくなってしまっただけなのかもしれませんよ
だからいい
だから悪いはおいといて
自分に繊細で敏感は
うん!?
あれ!?と
きづくので
即ケアをしたり
動かさないと気持ち悪く
日々の習慣に取り入れたり
コツコツと
時間を費やし
一見余計かもと思う
費用が発生します
なので
なーんも
知らないほうがよかったかも
と思うこともありますが
その分
備えあれば憂いなし
あとから
どっかーんと大変なことには
ならないと
ヨガ歴19年目は断言できます
対人関係から言えば
自分に敏感になるけど
他人には鈍感になるので
ある意味楽です
ストレス発散の為の
時間や出費がなくなり
その分自分のやりたいことに費やせます
きしむ むくむ こわばるの
閉経三兄弟
老いの現実を
どうとらえるか
生理がなくなってラッキー
だけじゃなくて
その生理がなくなることで
自分の体でどういうことが起きているのか
しっかりと知り
自分の体で体感し
怖がることなく
老いと歩む
そうするとなんだか
老いも愛おしく感じる今日この頃
そこには
解釈することは自分次第という
知恵が詰まったヨガからのギフトがあります
ということで
結論
ヨガやろぜ♪
とまたヨガ推しですが
ヨガと言わなくても
時間があったら
深呼吸とか
簡単な瞑想とか
余裕があれば
ジムに通ってみるとか
自分の体と向き合ってみましょう
ではでは
さあ
今日明日は
勝手に自宅でヨガリトリートと題して
過ごしております笑
どっぷり
実践していきまーす♡
ヨガを通じて心と体をすこやかに!自分自身の経験があなたの力になれたらと思っています。どうぞサポートいただければうれしいです!よろしくお願いします。