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うたた寝

今日僕は仕事を終え20時頃に帰ってきた。


そしてシャワーを浴び夕飯を食べ、


noteを書かなくては!と思い立った。


…しかし、書くことが思いつかないのだ。


きっと疲れているからだ!そう自分に言い聞かせ、少し仮眠をとった。


そしたら何とこんな時間だ。


3時間近く仮眠をとってしまった。


いや、正確に言えばアラームでちょくちょく
起きてはいたのだ。


だが、うたたた寝をしている時間は格別だ。


起きれるはずがないのである。


ところでみなさん、「ジャーキング」とは
ご存知だろうか。


ジャーキングとは、うたた寝している時に
起こるビクッっとする現象のことである。


…書くことが思いついて良かった。


この現象の起こるメカニズムは正確に
解っていないらしいが有力な説がある。


その説とは、
人間が覚醒から睡眠へ入る時に
脳が混乱しやすい状態になるため、

「筋肉を急激に収縮させる」
といった指示を誤って送っている。

つまり
脳が誤った指示を送っている、と言う事だ。


そして面白い事に、
急激に収縮された筋肉が緩み
脳が開放された瞬間を

我々の脳は「高いところから落下している」
と感じるそうだ。

なるほど、そんな過程を経ていたのか。

人間の作りは複雑であり神秘的である。


ここでみなさんに驚きの事実を打ち明ける。

僕は今このジャーキング現象を利用して

noteを書いている。

すなわち僕は、うたた寝しながら筋肉の痙攣だけで書いているのである。

なんて効率的なんだ。


みなさんも是非、ジャーキング現象を
試してみてほしい。



起きたらまあ、原稿が真っ白だ。








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