奥田颯馬/SomaOkuda

大学3回生の21歳

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個性→記憶

肝心な事を覚えてないくせに変な所だけ覚えてるといった事がよくあるせいで、しばしば他人から 「よくそんなん覚えてんな」 なんて言われる事が多い。 肝心な事を覚えてないというのも大問題だが、それは今回置いておくとして、上記みたいなことを言われると「普通の感覚とズレてんのかなぁ」なんて傷ついたりしたもんだけど最近読んだ本によるとによると 人が印象や記憶に残ることは、その人の個性に依存する (個性→記憶) そうだ。 今まで、僕は 人の個性はその人の記憶や経験の蓄積で構成

    • 所有者

      不覚だった。 我々はスマホを24時間肌身離さず持っているので、それを自身の肉体の1部か何かと思っている節があるのだ。 母が出先でスマホを忘れる度に 「外出でスマホを忘れるなんて有り得ない!!」 なんて小突いていた事を詫びなくてはならない。 前言撤回だ。 スマホは忘れる。 お陰で友達との待ち合わせに30分程遅れた。 先程も書いたが、スマホは自分の肉体とくっついていて自分の出歩く先には必ずスマホはあると、そう思い込んでしまったが故の過失である。 ここで1つの疑問が

      • メタファー

        メタファー、いわゆる比喩表現が上手い人にすごい憧れる。 具体例の抽象化と真逆の作業。 説明をするのが上手い人は大概何かを例えるのも上手だし、なにより秀逸なメタファーは記憶に強く残る。 例えば最近では、ウーマンラッシュアワーの村本大輔が 「メディア、圧力、あるいは無意識に無関心な私達によって声をあげられない人、声をあげても聞き入れられない人」 の事を 「透明人間」 と例えたのが上手いなと思った。 日常でも、人間関係や習い事とかの場で、小さな声に耳を傾けられているか、少数

        • 脱フィクション化(フィクション→ノンフィクション)

          大学受験の社会科目で地理Bを選択していたせいか、新聞やらニュースやらで「クルド人」「中東」とかいう単語を見るとムムっ😶❕と注意して記事を読む事があった。 センター試験で点を取るために詰め込んだだけの知識だけど、タイムリーな情報として目に入って来ると「現実世界にあった事なんだな」と実感することがある。 ほんの小さな気付きだけど、でもその実感ってこれから座学で知識を身につけていく上でとても大事な事のように思う。 同じような実感は原爆ドームを初めて見た時にもあった。

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          ⚠この記事は映画「この世界の片隅に」のネタバレを含んでいます。 進学先も無事に決まったので 浪人時に思ってたことを2つのエピソードを通して書いていこうと思う。 …………………………………………………………………………… センター試験2日目が終わった日、 映画「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」 を観に行った。 一緒に観に行った友達が、 「前観た時と引っかかる所が全然違う」 みたいな事を言ってたんだけど、本当にそうで 情報量多いし、一貫としたテーマがある訳でもない