長期休暇前、社員の士気を高めるために伝えたこと【情熱社長倶楽部】VOL.116
平素より大変お世話になっております。
ソリューションの長友です。
東京オリンピックも終盤となり、
私としては週末に札幌で開催される
男女のマラソンに関心を持っております。
どのようなドラマが起きるかとても楽しみですね。
さて、緊急事態宣言が再発令されましたね。
8月2日から31日までの再発令となりますので
企業としても大型連休前後の追い込みや
社員様の士気を高めることが
重要になってきているのではないでしょうか。
このような有事だからこそ、トップである経営者が
会社の方向性を示すことが大切だと考えています。
弊社では、毎月全体会議を実施しており、
内容としては、各拠点からの数字報告や
メンバーの状況共有、
社内プロジェクトからの進捗報告など、
全社が共通認識を持つことを目的にしています
7月31日に実施したオンライン全体会議では、
私が担当している約40分ほどのコーナーで、
スライド資料を使いながら、最近気になっていることを含め、
全社員へ伝えたいメッセージを伝えました。
今回のような緊急事態宣言発令など
いつもと違う環境になっているときには、
スキルや意識の差から、
何かしら言い訳をして行動ができなくなる人もいれば、
しっかり目的目標を明確にして前に進める人もいるなど、
働く姿勢に差が生まれやすくなります。
しかし、緊急事態宣言だからといって
何も身動きが取れないわけではなく、
良くも悪くも1人ひとりの“考え”で
組織は変わると私は考えています。
だからこそ、
「1人で出来ないことも、仲間となら実現できること」
「壁を乗り越えるために、たくさんの仲間がいること」
など組織である意味や目的を再認識してほしいということ、
そして
「1人ひとりの小さな1歩が組織としての大きな1歩につながること」
「その勇気ある行動が弊社の理念である『誇りが明日をひらく』を
体現していることであること」
を、力強く伝えました。
メンバーも真剣な表情で聞いてくれていたので、
ここから行動を起こしてくれること、
その結果起こる変化を、私も楽しみにしていたいなと思います。
緊急事態宣言発令下で、夏季休暇が控えており、
気持ちが緩みやすいときこそ、
経営者が今考えていることや大切にしてほしいことを
是非、全社員様に伝えてみてはいかがでしょうか?
社員様の気持ちが引き締まり、夏季休暇明けから
いいスタートダッシュを切ってくれると思いますよ!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
長友 威一郎
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