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リモートワークだからこそ、会社として大切にしている考え方を意識的に行動することが大切

皆さま、こんにちは!
コンサルティング事業部、
入社4年目の永坂です。

私事ですが、最近、自分自身の働き方に
大きな変化がありました。

4月までは本社に出勤していましたが、
5月からは基本は愛知県の自宅で、オンラインを
中心にした在宅勤務を行い、

お客様先への支援や訪問がある際は
本社にも出勤するという形を
とらせていただいています。

メルマガを読んでいただいている方の中にも、
「私もリモートワークをしています!」
という方もいらっしゃるかと思いますが、

さて皆様は、リモートワークに対して
どのような印象をお持ちでしょうか。

さまざまな意見があるかと思いますが、
デメリットとして、よく
「雑談がなくなり、コミュニケーションが不足する」
「現状が見えないので、マネジメントや教育が難しい」
「組織文化が希薄になる」

といったことが言われます。

私自身も、5月から約1か月間、
リモートワークをしてみて、

メンバーとのコミュニケーションは
業務連絡を中心にした
淡白なものになったように感じました。

一方で、だからこそ今まで以上に、
【会社として大切にしていることを、
意識的に行動にすることが大切】

ということに気づきました。

例えば、弊社においては、
「お客様とのやりとりにおいては、
第三者が状況を把握できる状態をつくるために
必ず上司やもう1名の担当も見れる状態で行う」

ということが、ルールとして
経営方針書に書かれています。

同じ空間で働いている時は、ふとした瞬間に
口頭で共有することが出来るため、
このルールが徹底しきれていない部分もありましたが、

リモートワークでは、コミュニケーションの機会が
限られるからこそ、自分1人しか把握していない
という状況を作ることがないよう、

意識的に、現状をチャット上で細かく共有することを
心がけるようになりました。

リモートワークのデメリットは確かにありますが、

それはリモートワークという
“働き方”が悪いのではなく、
“新しいコミュニケーションの取り方が出来ない”

ということが、やりづらさに
繋がっているのではと感じました。

だからこそ離れていても協力するためには、
同じ空間にいる時以上に、
「会社が大切にしていることを、意識的に行動する」
ことを実践していきたいと思います。

リモートワークは、人材の確保という意味で、
企業の可能性を広げられる選択の一つかと思います。

まずは私自身も、新たな働き方で成果を出すとともに、
今後、時代の変化に合わせて、

新たな働き方を実践している企業様の
組織づくりを支援していけるよう、
自分の幅を広げていきたいと思います。

最後までお読みいただき、
誠にありがとうございました。


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