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気づき:本気の関わりが“誇り”に変わる

お読みいただきありがとうございます。
新卒2年目、大阪拠点の島内が執筆させていただきます。

さて、本日は私がいま考えている
「理念を社内で体現させたい!」という想いについて
お伝えできればと思います。


弊社は2019年4月から『誇りが明日をひらく』
という理念に変わりました。


簡単に意味の一片を述べさせていただくこと、

自分の過去に誇りを持ち、
 昨日の自分よりも明日の自分により期待できるように今を生きる

といった意味合いなのですが、
最初に長友から理念が発表された際は、

「うわ・・・自分の人生を誇りになんて思えない!」

と思い、悩みました。


ただ、新しい理念が発表されて3か月以上が経過し、

少しづつ自分の過去の行動や自分自身の人生に対して、
誇りに思えることが出てきた感覚があります。


そう思えるようになってきた大きな理由は、
後輩の育成を任されるようになったからです。


正直、自分自身が1年目から2年目になるに当たり

「これから自分が後輩を育てることなんて
 できるんだろうか・・・。」

と、とても不安な気持ちがありました。


というのも昨年度、1年目の時の自分は
先輩方から「新生児」と言われるほど、

先輩を困らせることが多くあり、苦労をかけさせました。


それでも、先輩が一所懸命に、
営業についてや時間の使い方について、
失礼のない言葉遣いについて、

また仕事をする意味や、
目標を達成しなければいけない意味まで、

私が「できない」ことや、「わからない」と言うことについては
その都度、根気強く教えてくださり、

私の成長のために多くの言いづらいことも
伝えてくださったおかげで、

自分で言うのもなんですが、2年前とは比べものにならないくらい
成長できたと感じています。


2年目になり、昨年のことを振り返ると、

あの時に経験したことや、関わっていただいたことは、
当時は「きつい」「しんどい」と思ってばかりでしたが、

いまは本当に誇りに思えるようなことばかりだなと
感じさせていただいております。


ただ、それが誇りに思えていたり、
ここまで乗り越えてできることが増えてきているのは、

先輩方が人として本気で
関わってくださったおかげだなと感じています。


そして、だからこそ、
私自身も目の前にいる後輩に対して

「なんとか成長させなければ!」

という想いで関わることができています。


今いる後輩も2年目になり、
新たな新入社員を教える立場になった時には

あの先輩が関わってくださったからこそ、
 いま、全力をかけられる

と言ってもらえるよう、

今も育成については悩むことや葛藤することも
たくさんありますが、まずは私自身が
とにかく関わっていきたいと思います。


そして、そのような『本気で関わる』という想いや文化の
循環を社内で創り、

誇りが明日をひらくという理念を
会社として成し遂げていきたいと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


大阪拠点
組織人事アソシエイト
島内 俊太朗

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