創業、17年目がスタートしました【情熱社長倶楽部】VOL.140
平素より大変お世話になっております。
ソリューションの長友です。
本日より冬季オリンピックが開幕されます。
私もスポーツ観戦が大好きなので、
さまざまな競技で熱戦が繰り広げられることがとても楽しみです。
一方世間では、新型コロナウィルス陽性者数が急激に増加し、
いかに正確な情報を得て、自らの判断で行動するのかが
求められる時代となってきました。
改めて自らの言動に対して、
責任を持って過ごしていきたいですね。
さて、弊社は先日1月31日で17年目がスタートしました。
当日は、感染防止対策を念入りにした上で、
月に1度の全社会議を実施し、全員で創業記念日を祝いました。
メンバーからは、創業16周年と私の代表就任5年目を祝う、
素敵なメッセージカードをいただき、
一人ひとりからの言葉に心があたためられ、
一緒にこの日を迎えられたことを嬉しく思いました。
この16年間は、紆余曲折ありましたが、
すべては、創業者である小西の、
コンサルティング会社を創りたいという強い意志と
日本中の企業を元気に!という強い想いがあったからこそ、
そして、多くのお客様と出逢い、
最高のメンバーと共に困難や逆境を乗り越えて、
目の前のことに妥協なく向き合い続けてきたらこそ、
17年目という日を迎えることができました。
改めて、創業記念の日というものは
ここまで関わってくださった多くの方々への
感謝をする日だなと感じています。
また、創業してからの16年間、組織として個人として、
どのような出来事があり、どのような想いを感じたのかなど、
歴史を振り返る1日でもあるなと思います。
当時は、反省した出来事でも、
今では笑い話になることがあったりと
節目で振り返ることの大切さを実感しました。
このように、創業記念日や設立記念日などの節目は
“過去”を思い出すことが多いかと思いますが、
ここで大切なことは「昔は〇〇だったなぁ~」と、
これまでの歴史を美談だけで終わるのではなく、
積み重ねてきた組織の文化や風土を再確認し、
これからの未来を創り上げるために
“変えるべきもの”と“変えずに伝え続けるもの”を
明確にすることであると考えています。
しかし、経営者様であれば、それらの判断をする際、
「ここは絶対に譲れない!」という拘りがあると思います。
そして、その拘りは“組織として”本当に大切なことなのか、
“単なる経営者のエゴ”なのかどうか、
迷ってしまうこともあるでしょう。
その際におすすめしていることは、
幹部・リーダーの方々を巻き込んで
“経営者が拘りたいこと”は、実現したい未来に対して
本当に必要なものかどうかを共に判断するということです。
このように組織を共に創り上げていく仲間と共に、
「我々として」大切なことを決めることができれば、
実現したい未来は、より明確にイメージできるでしょう。
どの企業様にも、設立記念日・創業記念日のように
“節目”となる日が存在するかと思います。
是非、ただいつもと同じように過ごすのではなく、
“今いる仲間と共に”過去に感謝し、
未来を考える大切な1日として過ごしてみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
長友 威一郎
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