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総会が終了。新しいステージに行く

T-KNITの2022年度の総会が終了しました。今回はリアルでの開催に加え、バーチャルオフィスでの総会も開きました。

定款にもオンライン総会OKの文を加えたので、来年度からは堂々とオンラインのみで実施できると思います。

本当に大変な一年だったなと思いますが、それだけ自分のステージが上がった時期でもありました。

まさに2021年は進化の年でした。
僕自身が変わり、付き合う人が変わり、最後の最後に僕は何なのか?という、もう何度目か分からない問いにぶつかりました。

でも、ぶつかったからこと、自分の本当に大切にしたいものと向き合えたと思います。

怒りはこだわり

今まで僕は喜怒哀楽の喜び、悲しみ、楽しみを大切にしてきました。
でも、怒りは出してはいけないと思っていました。

怒ってしまうということは、自分のコントロールが済んでいないからだと。

だから怒りを敢えて避けるようにしていました。あったとしても何とか別の感情へとコントロールしたほうが良いと思った時もあります。

でも、怒りは実は大切なことを担っていました。

普段はそれで良くても、許せないことや、怒りが湧いてきて止まらないことがある。

では、なぜ、僕は怒っているのか?
その怒りの感情は湧いているのは僕自身から間違いなく湧いている。

その怒りの声を書き出したのが始まりでした。
自分の怒りの声は僕自身の本当に大切にしたい声を述べていました。

僕が僕である証明。アイデンティティ。
つまり、こだわりです。

そのこだわりを僕は今まで捨ててしまっていた。

本当に自分を大切にするなら、怒りの声は捨てるのではなく、受け止めること。

これが自分自身の本当に発したい言葉と同じなんだと感じてから世界が変わり始めたように思います。

答えは間にある

お互いの価値観がぶつかると、答えが出せない時があります。

どっちも正しく聞こえるからです。
正義と悪という分かりやすいものはなく、人間社会の場合、正義と正義のぶつかり合いなのです。

その答えを出すのに迷った時がありました。

でも、僕の答えは狭間にありました。
その二つを大切にしてこそ見えること。

むしろ、二つを良く見ていないと見えてこないことにこそ、本質の中の本質が隠れていたのです。

これでやっと自分の答えがまた見えた。
きっとまた悩むと思います。
でも、悩んだら悩んだ分だけ先に進む。成長する。そう思えるからまた乗り越えられるんだなとおもう、今日この頃です。

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