高校生探求プロジェクトの終了
こんばんは、ソルティーです。
今日はT-KNITの対話チームで行っている高校生探求プロジェクトが終了しました。
高校生探求プロジェクトとは…
大人が見守る中で高校生自らイベントを企画・運営し、気づきと学びを得ていくプロジェクト。最終的にはこの探究型プログラムをパッケージ化し、他の学校にも授業提供していくことを目的としています。
第一回目は高校生たちが何度もミーティングを繰り返し、ファシリテーションの仕方を学んだりして、『学校の校則』について対話会を開きました。
集客に課題があるようで、そこまで数が多くなかったようだったり、申込みした人が入れなかったり…ということもあったようですが、最終的にいろんな大人や、他学校の人と対話をしていました。
最後のミーティングではそれぞれに振り返りをして…
「いろんな大人と対話ができたことが嬉しかった」
「本当はファシリテーションをするのはこっちなのに、大人の人がファシリテーションやってくれてしまった。こっちでももっと自信もってやれば良かった」
「自分の考えを言った時に受け入れてもらえて嬉しかった。なかなか学校では話せない話題だったので、それも良かった」
など、それぞれにいろんな気付きが生まれたようでした。
もちろん、これは高校生たちだけではなく、プロジェクトを企画したメンバーにも反省点はあったようで、それはこれから行われる第二回に反映されてくるだろうなと思います。
ますますバージョンアップする第二回をお楽しみに!
そして、お知らせです。
コミュニティ・スクールに関する解説&事例発表会を1/15の20:30より行います!
今回は特別支援学校におけるCSです。
無料ですので、空いている方はぜひご参加ください!
全力で教員支援の活動を無償で行っています。記事の購入代や、クリエイターサポートで応援していただけると本当に助かります! どうぞ、応援よろしくお願いいたしますm(_ _)m