【コラム】楽がしたいと思えば すべてが面倒になる成長したいと思えば すべてが学びになる
こんばんは、ソルティーです。
現在、僕がやっているT-KNITですが、いろーーんなことをやっています。
それはそれは本当にいろんなことです。
一見、意味あるんですか?ってものもたくさんあります。
でも、それをちゃんとやっています。
楽がしたいと思えば、それをやらなくても良いのですが、そうしないほうが良いと『心に従って』動かしています。だからそれほど疲れないし、やりたいなって思っているので、結構サクサク動くのです。
思えば、マネージャーという役割をやるようになってから、今までは大変だと思っていた作業も楽しくできるようになってきました。
マネージャーというのは周りが円滑になるように動く役なのですが、思えば細かいことばかりです。
日程調整をしたり、議事録を残したり、ミーティングに参加できなかった人に対して「こんなこと決まったよ」って伝えたり。
何も動いてないなって時には声をかけるなんてことはしょっちゅうあります。
それがマネージャーとしての役割だと思って動いています。
でも、多くの人はこれが面倒なんだと思います。
昔、僕もそうでした。とにかく終わったあとに議事録を書くことが面倒くさい。
なんで議事録なんて残さなきゃならないんだ…って思ったりしました。
でも、そうじゃないのです。議事録が残っているからこそ、ミーティングに出ていなかった人が「置いていかれないで済む」のです。
ミーティングに出れなかった人は、変わったことを肌で感じることができません。
ミーティングに出た人たちは「実感を持って」います。
でも、出れなかった人たちの意識は確実に下がってしまうのです。なぜならその決まった過程が分からないからです。
そして、何がどう決まったかも実際はよく分かっていません。
だから議事録があり、こんな経緯があって、こう決まったよ!ということをわかりやすくまとめる…これは一種のテクニックなんだって思うのです。
そして、僕の場合は、最近、議事録に五感をつけてあげるということを『面倒でも』行なうようにしています。
なぜならテキストは個人の価値観フィルターで誤変換されて、間違った意味で伝わることがあるからです。
だから、動画です。ただ、ミーティングで決まったことを議事録にまとめ、その議事録の内容を話すだけ。
それだけなのにちゃんと伝わるのです。短い動画であってもです。
それだけ動画というのは伝わる効果が高いんだなって思うのです。
昔の僕は、こういうちょっとした努力をないがしろにしていました。
でも、こういう努力こそが、みんなを置いていかないために必要だったんだってやればやるほど実感します。
それは僕が嫌だなって思っていたことへのチャレンジですし、これが自分自身の成長です。
面倒だと思っていたことは、僕自身にとって大きな成長のチャンスであり、学びの瞬間がたくさんあるなって思う今日このごろです。
教員支援にはたくさんの協力が必要です。ぜひ応援よろしくお願いします!
また、僕自身は教員・地域・家庭・行政でともに子どもを育む、どこよりも詳しいコミュニティ・スクール マニュアルを作ろうと思って作成中です。決して正解ではないと思いますが、参考にどうぞ。
もし、ソルティーを個人的に応援したい場合はnoteに寄付をお願いします。
全力で教員支援の活動を無償で行っています。記事の購入代や、クリエイターサポートで応援していただけると本当に助かります! どうぞ、応援よろしくお願いいたしますm(_ _)m