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挑戦は覚悟が試される。君は本当に覚悟があるか?

さて、今日は学校の気づき。

自分がティーチャーズアソシアでやろうとしている『アントレプレナーシップ(起業家精神)』を燃え上がらせるセミナー。


僕がこの起業家精神にはかなりの情熱を注ごうと思っている。

なにしろ、これは僕の人生が変わったからだ。

働き方が変わってしまったどころではない


『人生が変わった』のだ。


しかし、この起業家精神は簡単には気づけない。

何しろ、自分から挑戦のリスクを取らなければならないからだ。


多くの人間は敢えて挑戦のリスクを取らないだろう。

だがしかし、これが日本の教育界を変える一個の手段なのだと感じている。


今回はその気付きをメモしていこうと思う。


歳をとるほどに挑戦のリスクはとれなくなる

基本的に人は臆病だ。すぐ不安になる。

そのため、歳をとればとるほど、挑戦のリスクは簡単に取らなくなる。


挑戦を阻む壁はこのようなものがある。

仕事

結婚

子ども

環境

お金


だろう。


この5つがあると、挑戦のしようと思わなくなってしまう。

なぜかというと、この5つのどれかが欠けるとものすごく不安だからだ。


持っているものを手放すというのは非常に難しい。

変わるというのは自分に大きな変革を促されるのだ。


家族がいる状態で、自分一人で飄々(ひょうひょう)と自由にどこかに旅行に行くだろうか?

多くの人はNoだろう。


これだけ多くの人間がいるにも関わらず、自分の意志とは無関係なものに突き動かされるのだ。

それが無意識化で起こってくるのだ。


挑戦は自分の『覚悟』が試される

そういう意味では挑戦は5つの項目を手放してでも、得たいものなのかどうかという『覚悟』が試される。

僕の場合は28歳で起業をした。

この時は結婚はしていないどころか、彼女もいなかった。


そして仕事もなかった。

環境も手放し、一人暮らしもした。


お金もどん底に行った。

自分で買った車を仕方なく手放した。


もう何もない。

背水の陣のような状態で、それでも諦めなかった。


それくらいの意志が僕にはあったのだ。

だからこそ、夢ではなく『志』なんだと確信できたところもある。


それくらいになるまで手放して、自分が何もない、裸の自分になった状態で見えてくるもの。

それが志だった。


得るまではとても難しかったが、一生かけてもなかなか手に入らない自分だけの究極のレアアイテムを入手できた瞬間でもある。


成功できるか?なんて考えない

僕がこんなバカげた挑戦をしたのはほぼ間違いなく、『成功できるか?』なんて考えなかったからだろう。

ただただ純粋に自分のやりたい天職の仕事がしたい。


それだけを考えた25歳。

そして、仕事を一回なくし、それでも尚、やりたかった。

だから、起業した。


この時、「成功できるか?」なんて言葉はよぎらなかった。


「やらないと俺はダメになる」

そのくらいだったと思う。


結果として、自分のダメなところをすべて見て、何度もぶつかって初めて変わった。

真の挑戦というのはそれほど難しいものなのだ。


だが、僕は幸せだと思う。

なぜなら、こんな挑戦ができる人は世の中を見渡してもなかなかいないからだ。


挑戦できること自体が幸せ。

これからも挑戦し続ける僕でありたいと節に願う、今日このごろであった。


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