感情ジャーナリングアプリ「Journalie」使ってみた備忘録
Journalieは、1ヶ月前にProduct Huntで見つけて以降、私が愛用している感情ジャーナリングアプリです。
「2024年7月31日にサービス終了します」というお知らせが来たため、未来の私に向けての備忘録として、アプリの画面や機能、使った感想、何が良いのかを記録します。
Journalieの主な機能
・話した内容をAIによって書き起し、要約する
・話した内容から感情を抽出する
・話した内容にタイトルをつける
・話した内容の要約と抽出された感情を日記として記録する
その他の細かい機能
Journalieによって得られた体験
・カジュアルに日記をつけられる
話すだけで要約、タイトル付け、感情の抽出までしてくれる
レトロ可愛いかつシンプルなデザイン
・日記を視覚的に振り返ることができる
音楽アプリのハイライトのようなフィードバックが日記をつけた直後にある
日記内の感情を一覧で(カレンダー上で)見ることができる
Journalieの何が良いのか
AIを用いてカジュアルに日記をつけられるJournalieですが、ただ感情を抽出するだけではなく、文章中のどの部分がその感情なのかを表示してくれることにより、AIが何を行ったのかわかりやすくなります。
ユーザーの行動に対し、アプリが何をしたのかフィードバックを送る重要性は、多くのUXデザイン原則に挙げられており、実践例として勉強になりました!!
Journalieを使った感想
本来の使い方ではないのですが、私はこのアプリを英語学習の一環として使っていました。
ただの英語学習用日記アプリだと競合が多いのですが、英語を学習するぞ!知識を増やすぞ!というよりは、英語を話す機会を増やして自信につなげたい・日常的に自分の考えを英語で話す習慣をつけたいという私のニーズにぴったりでした🥳!
アプリ側から英単語の意味を提示してくれたり、新しい文法を提示してくれるような機能は私にとって、「勉強しなきゃ…」という気持ちに繋がる煩わしくも背中を押してくれるものでした。
英語を勉強する<自分の考えを英語で表現する
自分なりに喋った後は、Journalieがかっこいい文章に要約してくれます!
このような使い方ができたのも、「アプリが何をしたのかフィードバックを送る」すなわち、ユーザが喋った文章の、どの部分を校正したのかフィードバックを送る機能があったからです。
アプリが終了するのは悲しいですが…🥺
Journalieについての備忘録でした!
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